団地妻の誘惑2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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団地妻の誘惑2

15-06-14 09:48

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「団地妻の誘惑」へ

希は『ぁあ…っ山本さんに聞こえてしまうわ…山本さんは一人暮らしなのよ…あんっ…』
一郎は希の潤んだ瞳にゾクゾクと『…抜けば良いんだ』と言っていた

『良いの?!』

一郎はただ、今やりたいだけで深い意味はなくて『いいよ…こんなに濡れてるじゃないか!!』と希を壁に手を付かせお尻を突き出させました

『あ―ぅ―あ―ぅ―…あっ…ふぅん…ああっ…そこ…そこ…そこが気持ち良いの…』

『希…いくぞ…』

『突いて…突いて…』
希は『…ィイ…ィィィイ…ぁああ…気持ち…イィ…もっと…もっと…』と希の喘ぎ声はボルテージを増していきました
一郎は『ほらっ、山本が聞いてるぞ…』と言うと希は『嫌々、声が出てしまうんだもの…』とヒートUPさせ『あ―ん…あっ…あっ…あ―っぁあ…い…イッ…イクッ…』と言うと外国人の様な野獣の様な喘ぎをあげました
一郎は希がそんな野獣の様な喘ぎ声を聞くのは始めてで驚きました と言うか一郎は女性のan・anは感じてる振りで演技だと思っていたので…希が初めて感じてイッたと思いその日は希をもっとイカそうと頑張りました

そして一郎は希は見られて興奮するのかもとベランダでとか提案しますが『沢田にも聞かれるわ』と嫌々と抵抗しました
ノーマルでマンネリだった一郎は嫌がる希が淫らになる姿に興奮して何か優越な気分になっていました

希の淫らなスイッチを押したのは一郎だった…

一郎は晩御飯を食べならが『山本さんの話を聞かないね?希、料理を作りに行ってるの?』

希は『山本さんにあの声を聞かれてると思うと恥ずかしくて行けないわ』

『なんだ、希はそんな事を気にしてたのか?夫婦なんだから聞かれても恥ずかしくないよ…希、綺麗になるんだから行けば良いのに』
『それにいつまた山本さんに助けて貰うかわからないだろ?』

希は『そうね』とキッチンに立ち、一郎はTVのサッカーの試合に見いっりました

翌日の土日の週末のランチの前の10時頃、階下の外国人夫婦がセックスをする確率が高い、早ければ早朝から…希が不安になる曜日でした

隣からガタッと音がして希は山本さん在宅なのねと化粧を始めます
希は鏡の前で黒の総レースの大人の下着を着け自身の淫らな妄想を膨らませました

そして希は直ぐに真ん中に寄って食い込んでしまう小さな生地を広げながら敏感な場所を触ってしまい…もう直ぐです…もう熱くて乱れています…だからいっぱい溶かして恥ずかしいくらい濡れてる…
そして希は恥じながら下心を隠す様に下着とお揃いのストッキングを着け、白いシャツを着ました

そのシャツも希が何枚も持っているシャツの中から良い感じに黒い下着が透けるシャツに何度も着替えて選び、
希はもっと下心を隠す様にテアードのロングスカートを選びました
それはまるで初夜の様に希は髪を整えながら気持ちを落ち着けましたが、高揚する気持ちとメスの匂いは隠しきれませんでした

希はスカートの中にコロンを付け改めて意を決し野菜の入ったビニール袋を持ちドアを開けました

ピンポーン『はーい』山本の声に希は上擦った声で『三井です…入れて…入れて…中に入れて下さい』と懇願しました

山本は驚きながらドアを開け『どうしたんですか?!また沢田が来たんですか?』と希を招き入れました
希は『早くからごめんなさい…トイレを貸して貰えませんか?壊れてしまって…』

山本は『なんだ…どうぞどうぞ使って下さい』
希はトイレに入るとポケットに忍ばせたメ〇ソレクリームを指に付け塗ると希の体はスースーと熱くなった

そして希は蕩ける様に愛液が溢れてきて…チョボ…ジョボ…ジョボジョボ…シャ――希はわざっと水を流さずに…この音も山本に聞かれてると高揚しました

バタン『ごめんなさい…昨日の夜から壊れててトイレもお風呂も使えないの…管理人さんには言ってあるんだけど…』

山本は『この団地も古いですからねうちもよく水漏れとか壊れますよ』と笑った

希は腰を下ろすと足を崩しホオズキの様に顔を赤らめて大胆に山本の前で『まだ暑いわね』と言いながら胸元のボタンを一つ…二つ…三つと外していき 山本は堪らないとばかりに『あっ!!窓を開けますね?』と立ち上がった

山本が振り返ると希は胸元を開いてハンカチで汗を拭いていました
その時、階下の外国人夫婦の喘ぎ声が聞こえてきて山本は『定期便が始まりましたね…外国人は近所迷惑なんて考えませんからね何でもオープンですよ』と微笑みました
『えぇ』口数が減り俯く希に山本は『昨日からお風呂に入ってないんですか困るでしょう?良かったらお風呂も使って下さい』
希は『なおってから入りますから…』

『遠慮しないで下さい…お互い様ですから困った時は助け合わないと…』

希は山本に背中を押される様にユニットバスの中に入り…

希は浴室の中から『山本さーん、お湯が熱いんですけど…』
山本は部屋で『ウチも暫くしないと適温にならないんですよー』と言いながら『(ドア)開けますよ』

希は『ちょっと待って…どうぞ』

山本がドアを開けると希は全裸でロングスカートで前を隠していました
『浴室も綺麗にされてるんですね』

『同じ造りでも各部屋癖があるから住人でないとわからないですよね』と言いながら山本はお湯の温度調節をしましたが、便座の蓋の上には希が脱いだ黒いレースの下着が折り畳まれて置かれていました

山本はブラはチラチラ見える事はあっても柄まではわからないしマジマジと見る事はないとこんないやらしい下着を着けていたんだと下着に魅せられていると…希は山本に『入ります?』

『エッ!!!』山本はまだ半信半疑だった、夢の様な時間…正夢か?山本が知っている人妻の希がそんな事を言うなんて…知ってる希とは別人かと思った そんな山本に希は『山本さんも汗をかいてるでしょ?一緒に入りましょうよ…貸して貰った礼に背中ぐらい流せますから…』

『そうですね…あっ!!お湯が良い感じになりましたよ』

『すみません…ありがとうございます』

浴室を出た山本はバスタオルを持って『開けますよ』
希はこちらに背中を向けた格好でシャワーを浴びながら振り返り『ありがとうございます…丁度良い温度です』
『良かった』

『嫌だ…ジロジロ見ないで…』

『あっ!!すみません…バスタオルここに置きますね』

希はクスッっと微笑み『早く入って…』

山本は慌ててパンツを脱ぎました

つづき「団地妻の誘惑3」へ


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