相姦の一族1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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相姦の一族1

15-06-14 09:48

暑い夏がやってきた。澄んだ空気…きれいな川…緑が生い茂ったこの地が勇は大好きだ。勇は16歳の高校一年生。母と二人暮らし。父は勇が中学一年生の時に亡くなった。家は農業を営んでおり、勇は農業の手伝いをして母を支えていた。

それが終わると遊びに行く。勇はふんどし一丁になると、「遊びに行ってくるよ。母さん。」と母に言い、走っていった。母は「気をつけてね。」と言っていつも見送ってくる。母の志津子は36歳。18歳でこの家に嫁ぎ、20歳で で勇を生んだ。農業をしていると老いると言うが、志津子は若々しく、美しい女性である。息子を見送った志津子は夕飯の支度を始めた。勇はいつもの場所に着いた。小さな川があり、その先には滝がある。この川で父から泳ぎと潜水を教わった。勇の遊び場で誰も来ない場所である。体を鍛える事が好きな勇はここでトレーニングを行う。準備運動を終えると素手で岩山を登り、滝の上まで行く。そこから飛び込み、水の中を泳ぐ。川から上がると、眼を閉じて、ふんどしの上から股間を擦る。勇の男根が勃起を始め、勇は勃起した男根をふんどしから出してしごく。愛する人との交わりを想像しながら。 しかし、その人は交じってはいけない人…母の志津子。勇は他の女性に全く興味はない。母には魅力を感じて、精通してからは母を女として見るようになっていた。マスターベーションの回数が増え、最近では1日に10発以上出してい る。それでも物足りない。学校の友達との猥談で1日に何回やる?という話題になり、うまくごまかしたが、10発以上出して物足りないという友達は一人もいなかった。勇は病気なのではないかと思うようになっていた。

勇が帰宅した。「お帰り。お風呂沸いてるわよ。」と母が言うと、「は~い。」と息子の元気のいい声が返ってきた。その間に夕食を並べる。育ち盛りの息子はよく食べる。特に肉が大好きである。風呂から上がった勇がふんどし一丁でやってきた。夏の暑い日は家ではふんどし一丁で過ごしている。幼い頃亡くなった父にふんどしの締め方を教わった。それ以来ふんどしが気にいっていた。食卓の座に着き、親子は夕飯を食べた。志津子は息子の体を眺めた。16歳になった息子は濃い脇毛を生やし、体が筋肉質になってきた。一番驚いたのはふんどしの股間の膨らみである。その膨らみはボリュームを増しているのだ。息子は大人へと変わりつつあった。

つづき「相姦の一族2」へ


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