堕落・3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕落・3

15-06-14 09:49

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕落・1」へ

漸く今日1日の業務が終わり女子社員達は更衣室へと行き制服から私服へと着替える中に衣川郁美も混ざっていたが、皆と一緒に着替える事など出来なかった

四十過ぎの女がノーパンノーブラでましてや乳首の付け根にゴムリングを食い込ませている姿など見せれる筈もなく、郁美は皆の話に合わせながら愛想笑いを浮かべ周りが居なくなるのを待ちそして着替え化粧を簡単に直し会社を出ると、大道裕史が指定したラブホテルへと急いだ、ラブホテルは繁華街の外れに有り人通りも殆ど無い所では在ったが郁美は辺りを気にしながらラブホテルに入り指定された部屋へと向かった、そして扉の前に着くとコートを脱いだ、コートの下は全裸であった、大道裕史の命令により郁美は下着は愚か服さえも身に着ける事さえ許されていなかったのだ、郁美は扉をノックすると少しの間が空き扉が開き中から大道裕史が現れ郁美を部屋の中に招き入れた、郁美はコートとカバンをソファーの上に置き躊躇いながら大道裕史の前に立った、小刻みに震える熟れた裸体が艶めかしく熱を帯び、昼間業務中に付けられたらゴムリングが痛々しい程に乳首の付け根に食い込んでいた

衣川郁美は臍の前で両手を重ね合わせ頬を赤らめ熱く湿った吐息を吐いた

「郁美さんどうでしたか?」

大道裕史はベッドに腰掛け厭らしい嗤いを浮かべながら言った

「…どうって、恥ずかしいだけよ」

郁美は伏し目がちに俯き

「早く、早くこの、リングを取って」

郁美の湿った声に大道裕史は目をギラつかせ1つ大きく息を吐くとベッドから立ち上がり俯く郁美の顎先を摘み上げ顔を近付けた

「本当に外して欲しいのか?、本当はまだ付けていたいんじゃないのか?」

大道裕史の息が顔に掛かり、郁美の湿った吐息が大道の顔にも掛かった、郁美は瞳を閉じ眉間に皺を作り声を震わせ答えた

「ば、馬鹿な事言わないで…」

下唇を噛み更に顔を朱く染めた、郁美の言葉に大道はニヤリと嗤い何度も頷きながら

「ほう、そうかい、嫌なのか?、嫌なら何時でも外せたのにな、何故今まで付けていたんだ?」

大道の言葉に郁美は鼻息を荒くさせ両手をもじもじさせ顔を逸らそうとしたが、大道は顎先を更に上げた

「答えろよ、何故外さなかったんだ?」

郁美の綴じた瞼の間から涙が溢れ出し、唇を震わせ答えた

「あなたに…あなたに命令されたからよ!…早く…乳首のリングを外させて!」

郁美の声が明らかに興奮しているのがわかった、大道は厭らしく嗤い何度か頷き言った

「外したいなら、自分で外しても良いんですよ、但しゆっくりとですがね」

意地悪く笑う大道に郁美は更に躰を震わせた

「さあ早く自分で外して下さい」

大道は郁美の両手を掴み乳首に指を持っていった

「ほら早く外して下さい」

急かす大道に郁美は指先でゴムリングを掴み鼻息を荒くさせながらゴムリングを恐る恐る乳首の方へと移動させた、ゴムリングが転がり少し乳首に食い込んだだけで郁美の全身に電流が貫き脂汗が一気に吹き出し膝がガクガク震え顔を苦悶に歪ませ激しく頭を振りながらゴムリングを更に乳首へと転がし勃起した乳首が潰れていった

「…ぁぁぁ、ゆ、赦してッ、ぁぁぁぁぁ」

郁美の瞳から涙の雫が幾つも流れ頬を伝った、大道は苦悶する郁美の姿を堪能し嗤いデジタルカメラでその姿を撮影していった、郁美は抗う言葉さえも発する事が出来ないままゴムリングを転がしゴムリングが乳首の真ん中位に差し掛かった時、大道がベッドから立ち上がり郁美の両手を掴み背中に回し革手錠で拘束した

「何をするの!!」

突然両手の自由を奪われた郁美は狼狽した、大道は郁美の身体を掴み壁に貼られた大判の鏡の前に起たせた、鏡に郁美の裸体が映り郁美は顔を背けた

「嫌ぁぁ」

背ける頭を掴み

「視ろよ!自分の姿を視るんだ!」

大道の怒鳴る声に郁美は尚も抵抗した

「嫌ぁぁ、嫌ぁぁ、やめてッ!」

大道の腕の中でもがく郁美に大道は言った

「写真バラ撒くぜ!」

大道の卑怯な脅しに郁美は抵抗を止めた

「視ろよ、自分の姿を視るんだよ!」

大道の言葉に郁美は恐る恐る鏡に映し出された自分の裸体を直視した

「いやぁぁ、いやぁぁ…」

郁美は顔歪ませ嘆いた、大道は洗濯鋏を手に持ち嗤いゴムリングが食い込む乳首両乳首に容赦なく噛ませた

「ギャャーーー」

部屋中に郁美の悲鳴が響き裸体がブルブル震え淫部から愛液がダラダラ流れ落ちた、更に乳首に噛ませた洗濯鋏に紐を縛り付け天井から吊り下げられたフックに紐を縛り付けた、乳首は吊り上げられ郁美の踵が浮き爪先立ちとなった、郁美は乳首の痛みに歯を食いしばった、裸体から更に脂汗が吹き出しまるでローションを塗った様に裸体が滑り光った

大道裕史はニヤリと上気した笑みを浮かべ壁に掛けられたバラ鞭を手に取り鞭を鳴らした、郁美は恐怖に顔を牽き吊らせ

「やめて」

力無い声を発するも、大道のニヤリと嗤い大きく鞭を振り上げ空気を切り裂き郁美の肌めがけ鞭を振った

「…ッぁぁぁぁ…痛いッ」

鞭の痛みに郁美は声を挙げた、大道は構わず鞭を乱打し郁美は悲鳴を上げ続け全身が真っ赤に染まってゆき吊られた乳首の痛さと鞭の痛みが快楽に変わり、次第に悲鳴が喘ぎへと変わり蜜壷からは半透明の愛液が脚を伝って床を汚していった

「ダメ、ダメ、ァァァァ、お願い、やめてッ」

喘ぐ郁美に構わず大道は渾身の力を込め鞭を振るい続け、郁美は鞭の痛みが快楽から絶頂へと向かった

「ァァァァ、ダメぇぇ、ダメぇぇ、逝っちゃうからダメぇぇ」

郁美は痣だらけの裸体を震わせ絶頂した

「イクゥゥ、イクゥゥ、ダメッ、イクゥゥゥ」

小便を漏らし絶頂した

つづき「堕落・4」へ


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