また夏が来た2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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また夏が来た2

15-06-14 09:50

この話は続きです。はじめから読まれる方は「また夏が来た」へ

麻耶はトイレを出ると(ブラもショーツも取ったわよ)と男の子達の姿を探しながら『…ごめんなさい待った?』と家族の元に駆け寄り子供を前に夫の横に並ぶと夫にわからない様に胸元のボタンをまた一つ外し…

これで立っていればわからないけど私が前屈みになれば胸元が開いて胸が丸見えになる筈と胸元が開かない様に胸を張り出し歩きました

麻耶は出来る限り夫より前を歩く様に冷静を装い子供に『高いんだから…買って買ってって言ちゃだめよ』と子供を制しましたが、夫は麻耶の気持ちも知らずに麻耶と子供に『縁日なんだから買って良いよ』と言い、子供は目を輝かせ露店を駆け巡りました
子供達が露店に立ち寄る度に麻耶は露店商のお兄さんやオジサンに見られて気付かれるかも知れないと思いながら…子供の目線に合わせる様に前屈みになり胸元を露出したり…子供と一緒にしゃがみこみ露店商の前で徐々に足を震わせながら足を開いて露出をしていました
麻耶はいつノーブラ ノーパンだと気付かれるかと…夜店の灯りが眩しくて人混みの中で露出する事に初めて快感を感じ…なんて淫らなんだと恥ずかしがりながらも濡らしていました

麻耶は露店を通り抜けると胸元のボタンを元に戻して呪文の様に「あと一つあと一つクリアすれば…」と囁きながら…人混みを掻き分け先を急いでいました

麻耶は大通りに出ると気が付けば来た時の様な雑踏の人混みの中で麻耶一人家族とはぐれてしまい…いえ、麻耶が意識的に家族と離れ近くの大股交差点に急いでいました

勿論、交差点には男の子達が待っていて、最後のミッションをクリアする為と麻耶は思いきかせながら高揚していました

麻耶が男の子と合流すると男の子達に近くの雑居ビルの非常階段に連れて行かれ男の子達は麻耶に『どうだった?』と…

麻耶は『子供に手は出していないでしょうね?』

『大丈夫だよ出して無いから…さぁ…確認させて貰おうか?』

麻耶は男の子達の前で最後のミッションのスカートを捲って見せると男の子にから歓喜の声が上がりました

『麻耶さんいやらしいなぁ…もう濡れ濡れだぜ…欲しいんじゃないか?』

『嫌…お願い…止めて…こんな所で…誰か来来たら…あっ…ぁあ―っ』
麻耶は非常階段で男の子達に真昼の様に…

そんな時に麻耶のスマホが鳴って夫からでした

男の子達は『旦那、心配してるんだろ出ろよ』と

麻耶は『ハァハァ…貴方…ごめんな…さい…体調が悪くて…トイレにいるの…先に…子供を…連れて…帰って…』

麻耶は電話を切ると…息を吐き出し『あっ…あっ…ふぅん…イィ…イクッ…』と自ら腰を振って順に咥えていました
麻耶は夏だけじゃなく男の子達が家に来るんじゃないか?と予感しながらも…野外露出に目覚めた夏になりました


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