息子の同級生_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

息子の同級生

15-06-14 09:50

 彼女は松尾ひとみ42才(仮名)専業主婦。夫、松尾浩輔(47才)は大手の電気メーカーに勤めていて、現在はベトナムへ単身赴任中で、後3年は帰って来ない。
帰って来るのは正月の一週間だけである。

二人には謙(17才)という一人息子がいる。
イケメンで頭も良く、スポーツもそれなりにできて、女子高生のあこがれの存在だった。
しかし謙は女性には興味がなかった。
謙はゲイなのである。
謙はクラスメートであり同じバスケ部の貴也が好きだった。
貴也もまたイケメンでバスケでは県内では結構有名だった。
しかし、うちあける事など出来るはずもなかった。
謙は貴也と話したり一緒にバスケが出来るだけで幸せだった。

ある日、謙は貴也を家によんだ。
貴也が好きなDVDを一緒にみたいために。
謙「ただだいまーーッ」
ひとみ「お帰りなさい。あら友達も一緒なの。珍しいじゃない」
ひとみはドキリとした。
身長も高く、清潔感のある整った顔立ちで、若い頃片思いの男性によく似ていたのです。
謙「ああ。同じクラスの貴也君」
貴也「すいません。お邪魔します」
貴也は頭を下げて挨拶した。
ひとみ「まあ。礼儀正しいのね。謙もちゃんと挨拶してる?」
謙「はいはい。やってますよ」
謙はけむたそうに返事をした。
謙「貴也君、上がって」
貴也「失礼します」
ひとみ「それじゃあ、後で飲み物持って行くからね」
謙「うん」
ひとみは謙の後を追って、階段を上がる貴也の後ろ姿を目で追いかけていた。
貴也「謙君のお母さんて若くて可愛いな」
謙「ハーッ?どこが?」
貴也「いや。家のお母さんなんか肥ってるし、めちゃブスだし。謙君のお母さんはスタイル良いじゃん」
謙「脱いだらかわんないよ。きっと」
正直謙は母親に焼き餅をやいていた。

コンコン!
ひとみ「入るよう」
謙「ああ」
ひとみは片手にお盆を持って、ドアを開けた。
ひとみ「ジュース持って来たよ」
貴也「すいません」
ひとみ「ごめんね。何もなくて。」
貴也「いえ。お構いなく」
ひとみ「貴也君は本当にキチンと挨拶出来るよね」
謙「いいから早く出てけよ」
ひとみ「ハイハイ。エッチなものとか見ちゃ駄目よ」
謙「そんなのないから」
ひとみ「ハイハイ。貴也君。何かあったら呼んでね」
貴也「ハイ。ありがとうございます」
ひとみはテレビ画面を見ている貴也の横顔を見ながらドアを閉めた
「本当によく似てるわ。なぜかドキドキしちゃう」
ひとみは昔のその男性(ひと)を思い出していた。

夕方になった頃、二人が階段を下りてきた。
貴也「すいません。お邪魔しました」
ひとみは慌てて居間のドアを開けた。
ひとみ「あれ帰るの?夕飯食べてけばいいのに」
貴也「ありがとうございます。今日は帰ります」
ひとみ「そう。残念ね。またいらっしゃいね」
謙「そうだお母さん。夏休みに貴也君を泊めてもいいかな?」
ひとみ「いいわよ。貴也君なら」
謙「やったー。多分オッケーだと思ったよ」
貴也「それじゃあ失礼します」
ひとみ「またいらっしゃいね」
貴也は謙に手を振って帰っていった。  

それから暫くすると、夏休みがきた。  
謙「ただいまーッ」
ひとみ「ハイ。お帰りなさい…。あら!貴也君いらっしゃい」
貴也「ハイ。すいません。また来ちゃいました」
ひとみ「いいのよ。暑かったでしょ。早く上がって」
貴也「ハイ。ありがとうございます。失礼します」
謙「それじゃあ。部屋にいるから」
ひとみ「うん。直ぐにお菓子とジュース持って行くからね」
謙「お願ーい」
ひとみはまた、二階に上がる貴也の後ろ姿を目で追っている。    
 

三人は夕食を済ませた。   
 
ひとみ「貴也くーん。お風呂入りなさーい」
謙「あー。わかったー」
直ぐに貴也が下りてきた。
ひとみ「泊まりの用意はしてきたの」
貴也「ハイ…。あっ!タオルを忘れて来ました」
ひとみ「いいわよタオルなら内のを使いなさい」
貴也「ハイ。すいません」
貴也は脱衣場へ入っていった。  

それから少しして。

ひとみ「そうだ。バスタオルが…」 
ひとみはバスタオルが無いのに気づいた。
ひとみはバスタオルを手に持ち、脱衣所へ…。
ひとみ「もう入ってるわよね」
ひとみはそっと脱衣所のドアを開けた。
すると、なんとソコにはひとみの下着を鼻に付けて、一心不乱に自身をしごいている貴也がいた。 
ひとみ「嘘!!」 ひとみは身体が凍り付いた様に、身動きが取れなかった。
それに、なんといっても貴也のそのモノに驚いた。
ひとみ「大きい!!」
それは夫とのモノとは比べ物にならない位に大きなモノだった。
色白の体の中心部よりやや下から、まだピンク色の大きなモノが、ニョッキリと生えている感じだった。
貴也「アー。おばさん。出そう。ひとみさん」
ひとみ「エッ!!私??」
貴也「アアー。オーー。ひとみさん出るっ」
貴也は激しくシゴキながら、洗面所の前に移動して、大量の精子を発射した。
ひとみは息を飲んだ。飲んだ息の音が貴也に聞こえたんじゃないかというくらい、ひとみの頭の中に響いていた。
貴也は事を済ませると、下着を洗濯機の中に戻した。 ひとみはハッと我に返って、ソッとドアを閉めた。
ひとみの鼓動が激しく唸っていた。
ひとみ「わたし??私かな?そんな訳ないよね?でもやっぱり私??でも凄く大きい。あんなモノ初めて…見た…」
ひとみは、随分夫とのセックスが無いのを思い出し、身体が疼き始めた。
ひとみ「アアッ…アナタ…アアッ…アナタ…アアッアアッ貴也君」
ひとみの頭の中は、貴也の顔が浮かび上がっていたのだ。
気が付かない内に、指が身体中を這い回っていた。
するといきなり背中の方から…。
貴也「おばさん。先にすいません」
ひとみはハッとした。
ひとみ「あっ、えっ、あっああ。いいのよ。寝ぼけてたみたい」
すると貴也が居間のソファーに腰掛けているひとみの後ろに来て、耳元で囁いた。
貴也「すいません。さっき…」
ひとみ「っ!なにっ?」 貴也「僕のオナニー見てたでしょ?」
貴也が恥ずかしそうに行った。 ひとみはドキッとした。
しかし、ひとみは平静を装って言った。
ひとみ「何の事?」
 貴也「すいません。途中で気付いたんです。でも、もう押さえられなくて…」
 ひとみ「えっあっああ…」
 ひとみの頭の中はパニックだった。
 貴也「あっあのう。もし良ければ、初めての女性になってもらえませんか?」
 ひとみ「えっえっえっ!えっ!駄目よ…駄目」
 貴也「やっぱり駄目ですよね。そうですよね」
 貴也はションボリと頭を下げた。
 ひとみ「そうよ駄目よ。だいたいこんなおばさんじゃなくて、好きな子がいるでしょう」
 貴也「僕。実はおばさんくらいの女性が好きで、同い年の女の子には…」
 ひとみ「えっ!そうなの?本当に?」
 貴也「ハイ。僕はそのう…そのう…。初めておばさんを見た時から…あのう。おばさんを思って…そのう…。やっ、やってたんです」 
 ひとみ「うんっ??やってた?」
 貴也「だっ、だからそのう…。脱衣所でやってた事です」
 ひとみ「えっ!嘘っ?本当に?」
 貴也「ハッ、ハイ」
 ひとみ「こんなおばさんで…良いの?」
 貴也「ハイ。僕。おばさんのことがす、す、す、好きなんです」
 ひとみ「そ、そ、そんな事。急に言われても…」
 貴也「おっお願いします。いっいっ一度だけでいいんです。お願いします」
 貴也は土下座して頼んで来た。
 ひとりはそんな一生懸命な貴也が、愛おしく思えてきた。 
 ひとみは迷ったが、心を決めた。
 ひとみ「わかったわ」
 貴也「えっ!本当に」
 ひとみ「とにかく今日は駄目よ。もしあの子に見られたら大変だから…ねっ!」
 貴也「えっ!でも、あっあのう」
 ひとみ「どうしだの?今日が良いの?」
 貴也が黙って頷いた。
 ひとみ「あの子がいる所では絶対駄目よ…」
  ひとみ「じゃ、じゃあ口で…。口だけで…」
 貴也は残念そうに、でも仕方なく従った。
 ひとみ「謙が寝たら、此処にいらっしゃい」
 貴也「ハイ。わかりました」
 貴也は少し元気になって二階へ向かった。 

 それからひとみは風呂に入り考えた。
 しかしながら、自分から言ってしまった事…。
  それに片思いだった彼に似た貴也君が堪らなく可愛い。
 そしてなんと言ってもあの大きなモノが気になって仕方なかったのだ。
 ひとみは風呂から上がると緊張を解すために、滅多に飲まないビールを口にしたが、そんなに美味しくもなかった。
 それからどれくらいの時間がたったのか。
 ひとみは知らない間にソファーで横になっていた。   

 誰かが肩を叩いている。 

 ひとみ「アッ!ごめんなさい。ビールで少し寝てしまってたみたい。謙は寝た?」
 貴也「ハイ。やっと寝ました」
 ひとみ「そうなんだ。それで、どこで…?寝室に行く?」
 貴也は黙って、大きく頷いた。
 ひとみ「貴也君も緊張してる。可愛い」
 ひとみは優しく貴也の手を引いて、寝室に向かった。
 ひとみ「じゃ、じゃあ。ベッドに寝てくれる」
 貴也「ハッ、ハイッ」 ひとみ「灯りは消す?」
 貴也「エッ!イヤッ!あのう…。見っ、見たいです」
 ひとみ「やっぱりそうよね。でも恥ずかしいなあ。でも仕方ないよね。じゃあ少し暗くしてもいいかな?」
 貴也「ハイ」
 ひとみは少しだけ、暗くして、貴也の横に正座をした。
 ひとみ「ううん!じゃじゃあ。どうしょう?自分で脱ぐ?それとも…」
 貴也「良ければお願いします」
 ひとみ「分かったわ」 ひとみはトランクスに手を掛けた。
 トランクスの真ん中は、これでもかというくらいに盛り上がっている。
 ひとみ「それじゃあ脱がせるよ」
 貴也「ハイ」
 ひとみがトランクスを引き下ろすと同時に、貴也は腰を浮かせた。
 ひとみ「エッ!何っ!」
 ひとみは緊張からトランクス一つに手こずった。
 貴也のアレが引っかかって、上手く脱がせてあげられずにいた。
 ひとみはとりあえず少し力を込めて引っ張ってみた。
 すると、ゴムに引っかかってたモノがビヨーーンと姿を表した。
 ひとみ「キャツ!!」
ひとみ「やっぱり元気だね。それに、家の旦那より大きいね」
 貴也「そっそうですか?嬉しいです」
 ひとみは正直驚いていた。男性経験は夫だけではないが、経験したその誰よりも、はるかに大きいのだ。
 ひとみは貴也の右側に正座をすると、右手で貴也の逞しいモノを軽く掴んだ。
 ひとみ「嘘っ?指が届かない…。そっ、それじゃあ」
 貴也「…。ハイ」 ひとみは震えながらも貴也のモノに顔を近付けて行った。
  まずは優しくキスをした。
 しかしそれだけで、貴也の腰がピクリと反した。
貴也「アアアッ」
 ひとみ「可愛い。本当に可愛い」
 ひとみは貴也の反応を楽しみながら、舌を這わせた。
 貴也「おばっ、おばさん…でっ出そう…アアッアアッウウウッ」
 言ったが早いか、貴也はひとみの口の中に白くドロリとした液体を発射してしまった。
 ひとみは今まで、口で受け止めた事がなかった。
 ひとみ「ウウウッ。凄いニガイ。それに青臭い」 ひとみはとりあえずティッシュを捜し、2~3枚取ると吐き出した。
 貴也「すっすいません」
 ひとみ「いいのよ。初めてなんだもん。気持ち良かった?」
 貴也「ハイッ。凄く物凄く。自分でするより何十倍も気持ち良かったです」
 ひとみ「良かった。おばさんも嬉しいわ」
 ひとみはこれで終わりかなと少し寂しい気持ちもあった…。
 しかし気がついた。
 貴也のモノは少しも柔らかくなっていなかった。
  ひとみ「凄いね。まだしたいの?」
 貴也「ハイ。出来れば、オッパイを触らせて下さい」
 ひとみ「じゃあ少しだけね」 
 


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索