この話はつづきです。はじめから読まれる方は「被虐妻悦子1(あらすじ)」へ
漸く披露宴が終わり悦子は達生に指示されたホテルの部屋にたどり着い、悦子の髪は乱れ顔面が蒼白隣額からは汗が流れていた
部屋のチャイムを鳴らすと少しの間が空いきゆっくりと扉が開き達生が現れ悦子を視てほくそ笑みその場で着物を脱ぐ事を命じた、悦子は悲しみの溜め息を吐き震える手で帯を解き人気の居ないホテルの廊下に着物が擦れ合う音が響き悦子の足元に着物が落ち悦子は廊下で貞操帯と足袋だけの姿に成った、達生は縄を手に取り悦子の両腕を背中に回し組み縄で縛り乳房の上下に縄を回し首の後ろを潜らせ乳房の上下に掛けられたら縄を胸の谷間に通し縄を絞り再び首の後ろへと通した、乳房に絞り出され淡いピンク色した乳首がツンと上向き勃起した乳首が目立った、達生は乳首を抓り挙げると悦子は切ない喘ぎを漏らした
「ぁぁぁ、いやぁぁ」
悦子の耳元で達生は囁いた
「このままロビーに連れて行ってやろうか」
達生の言葉に悦子は首を振り
「堪忍して、もぅ赦してッ」
切ない声に達生は嗤い悦子を部屋の中に入れた、部屋には床にオマルが置かれ達生は悦子にオマルを指し示し悦子は切ない表情を浮かべオマルに跨がり腰を降ろし何気なく横を見て愕然とした
「恵子ッ!…何故あなたが此処にッ」
悦子は恵子の姿に驚きおののいた、恵子も悦子と同じ様に裸に貞操帯を嵌められ猿轡を噛まされ椅子に縛り付けられていた、恵子は悦子の腹違いの妹であり既に両親のいない悦子と恵子はお互い支えあって生きていた、恵子が悦子より先に結婚し幸せな生活を送っていると信じていた悦子の目前に自分と同じ姿にされた恵子の姿は悦子を驚愕させた
悦子の背後から達生が嗤いながら言った
「驚いたか悦子」
達生の声に悦子がオマルに跨がった姿のまま
「何故ですあれ程、恵子には手を出さないと約束したじゃありませんかッ!」
悦子は肩を震わせ達生を攻めた、しかし達生は涼しい顔で答えた
「悦子、俺に文句を言える立場か?よく妹の姿を視て見ろ」
達生の言葉に悦子は恵子を視たそしてハッとした
「まさか…達生さん…あなた妹にまで…」
悦子は次の言葉を出すのすら躊躇った、然し達生は嗤いながら悦子の呑んだ言葉を軽く言葉にした
「そうとも、お前の想像通り妹の恵子にも浣腸をして遣ったぜ、それもお前より1時間も早くにな!」
達生はそう言い終わるとゲラゲラ下品に笑った
「非道い、悪魔よッ!あなたは悪魔よッ!、早く妹を楽にさせてあげてッ!」
涙声で達生に悦子は訴えた、悦子も同じ様に浣腸責めを受け下腹部が唸りを挙げ責め苛まれて要る立場で在ったが、其れでも妹を助けたい思いで心は一杯であった、当然達生は悦子に或る条件を出した悦子が断れ無い事を承知で
「悦子、隣の部屋でな俺の上客が居るんだ、その客達の前でスカトロショーを遣って欲しいんだがな、まぁ無理にとは言わないがな」
達生の言葉に悦子は従うしかなかった
「…判りました、何でもするわ、だから妹を早く楽にしてあげてッ!」
涙声で訴える悦子に達生は嗤い頷いた
「わるいな、それじゃ隣の部屋に行こうか」
「待って、待って下さい、先に恵子を楽にしてあげてッ」
「うるせー、ガタガタ言ってねえで早く隣の部屋に行くんだよ!」
達生はオマルに跨がった悦子の髪を鷲掴みし強引に立ち上がらせると、再び廊下へと連れ出し隣の部屋へと連れて行った、達生は扉を開け悦子を部屋へと押し込んだ
「皆さんお待たせしちゃって、このマゾ女、皆さんの玩具にして遊んで下さいな!」
達生はそう言うと部屋で待って居た男達に悦子を投げ出し男達は緊縛された貞操帯姿の悦子にまるでハイエナが餌に群がる様に悦子の躯に貪り付いた、悦子の悲鳴が部屋中に響き渡った
「嫌ぁぁぁーー!、助けてぇぇーー!」
達生は悦子をまるでゴミ箱に棄て終わった様に躊躇い無く背を向け部屋から出て行った、悦子は男達になぶられ弄り回され続け、浣腸された下腹部を踏まれ乳首を噛まれ躯中を貪られ続けた、悦子の悲鳴が何時しか喘ぎに変わり恍惚の表情を浮かべていた、そして1時間程が経った頃、達生の携帯に男達から連絡が入った、達生は緊縛した恵子を連れ隣の部屋へと入って行った、悦子はオマルに跨がされ顔中を男達のザーメン塗れにし虚ろな表情で力無く達生に懇願した
「…お願いで…御座います…ウンチ…させて下さい…」
涙を流す悦子の前に妹の恵子を立たせ足元にオマルを置いた、恵子も悦子と同じ様にオマルに跨がった
「ぁぁぁ、恵子を楽にしてと言った筈です!…何故です!…」
泣き崩れる悦子に猿轡を外された恵子が言った
「姉さん…あぅぅぅ、早くぅぅ…ウンチしてッ…」
妹恵子の言葉に悦子は意味が判らなかった、達生は悦子に説明して遣った
「実はな、恵子の貞操帯の鍵だがなお前の腹の中に入ってるんだよ」
達生の言葉に悦子は愕然とした、確かに浣腸された時に何か異物をアナルに挿入された事は判っていたがまさか、その異物が恵子の貞操帯の鍵だったとは知る由もなかった
「非道い…非道すぎるわッ!…ぁぁぁ、早くッ…早くッ貞操帯を外して下さいッ…皆様の前で悦子は喜んでウンチをします…だから…ぁぁぁ早くッ…」
然し達生の次の言葉に悦子と恵子は愕然と成った
「悦子、困った事にお前に嵌めてある貞操帯の鍵だがな、困った事に恵子の腹の中に入ってるんだよ」
達生の言葉に悦子と恵子は愕然とする2人を視て背世羅笑う達生が更に続けた
「お前達の貞操帯の鍵は地下駐車場の車の中に有るんだよ!」
そしてその意味を悟った悦子と恵子は観念した表情でうなだれた、そして2人の首に首輪を嵌められ達生は地下駐車場へと2人を連れて行った、当然緊縛した貞操帯姿のままである、悦子と恵子はホテルの宿泊客達に好奇と軽蔑の目線を受け地下駐車場へと連れられ衆人環視の中、2人は排便させられたのであった。
ホテルの地下駐車場で見世物の如く決して人に視られたくない排便姿を晒された悦子と恵子はその後も様々な場所で醜態を晒され続けた、最早悦子と恵子は密室空間での調教は行われ無く成り常に人の居る場所での調教が繰り返され、悦子と恵子も晒される事に対する羞恥心は消え、お互いの躯を貪り逢い慰め快楽を獲る為だけの獣と化しそしてそんな風に調教した達生は2人の姿に満足な笑みを浮かべていた。
2人を飼って居るマンションに今まで視た事の無い男が遣って来た、男は悦子と恵子の姿を視て満足に嗤い何度も頷いていた、そして達生に幾つもの茶封筒を渡していたそれは纏まった額の大金と容易に想像が出来た、達生は嗤い男と握手を交わし2人が入っている檻に近付き言った
「今度からはこの方がお前等のご主人様だ」
その言葉の意味を2人は理解したが、悦子と恵子はひたすら躯を求め貪り逢う快楽の渦の中に居た、そして2人は檻ごと部屋を出され荷物の様にトラックに乗せられ消えた、数日後、朝刊に達生が殺害された事を告げる記事が掲載されていた
薄暗い部屋に大勢の男女が様々なアイマスクを掛けお互いが判らない姿でシャンペンを飲み交わしていた、その中央に脚をVの字に拓かれた悦子と恵子が逆吊りにされ淫部には蝋燭を突き立てられ、シャンペンを持っていた男女がシャンペンから蝋燭に持ち替え悦子と恵子に熱蝋を浴びせ歓喜し2人は蝋燭の熱さに身を震わせながら悲鳴を挙げるも淫部からは大量の愛液が流れ喘ぎ声を挙げ続け、蝋燭責めが終わると床に降ろされお互いに浣腸を仕合、男女の前で排泄ショーを見せ、悦子は歓喜の声を挙げた
「もっと、辱めてッ!」
絶唱の様な声が部屋中に響き渡った。完
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