尻ウイスキー郁子(3)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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尻ウイスキー郁子(3)

15-06-14 09:52

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「尻ウイスキー郁子(1)」へ

「な、何ですか。そんなものを見せつけて。恥知らずにもほどがあるわ。」

郁子は、佐竹の見せつける情欲の凄まじさに怯えながらも、気丈に言い返した。

佐竹には、微塵も動揺した様子が見られなかった。それどころか、50歳をすぎてなお、青年のようにそそり立つ自分の分身を自慢して、郁子に見せつけているとさえ思えるほどのふてぶてしさである。
「ふふふ・・・どうだい郁子。お前のオッパイは確かに素晴らしい。形だけではなく、感触も申し分ない。しかし、このままでは、いつまでたっても事は解決しない。そうだろう」
郁子にとっては、解決もなにも、早く、この佐竹から逃げたかった。しかし、郁子はあいまいに首を縦に振った。
「そこでだ」
佐竹あh、郁子のデニムのミニスカートに手をかけながら言った。
「ここは、そろそろ2人で大人の解決をしようじゃないか」
「い・・言ってる意味がわからないわ」
スカートの裾をつかむ佐竹の手に力が込められた。
「つまりだ。俺のモノがこんなになった責任をとれと言ってるんだ。今、ここでだ」
「い、いやです。こんな場所でそんなこと・・・」
「うるさい」
佐竹の怒鳴り声といっしょにビンタが飛んで、郁子の頬が派手な音を鳴らした。
「きゃあ。や、やめて」
郁子は頬を抑えて、佐竹を恨めし気ににらんだ。
「いいか、郁子よく聞け。もうすぐ尾田がお前の娘を連れてくるぞ。それまでに俺を満足させるんだ。そうしないと母親が犯されているところを娘に見られてしまうぞ」
「ああ・・恵理・・」
郁子はたまらず、両手で顔を覆った。
悔し涙が出てきた。娘をダシに、この男は自分を凌辱しようとしているのだ。しかし、ここは学校である。事情がどうあれ、教師と生徒の母親が躰を交えるなど、あってはならない。
「いいか、郁子、お前が拒否すりと娘の立場がどうなるかわからんぜ」
泣いていた郁子の肩の震えが止まった。
それを観念したと受け取ったのか、佐竹は、ゆっくりと郁子のミニスカートを取り上げた。
何度見ても素晴らしい脚線美であった。太股はやや肉感的で、脛はスラリと伸びているのも佐竹の好みであった。スカートに手を伸ばし、脚のラインのセクシーさを強調している黒のストッキングを乱暴に破くと、今度は眩しいほどに白い美脚があらわれた。佐竹はその美しさに息をのんだ。
郁子のヒールを脱がすとバックの姿勢にさせた。
佐竹はフェラチオさせるのが好きなので、郁子にたっぷりと奉仕させたいのだが、尾田が恵理を連れて戻ってくるとまずい。今回は郁子をモノにすることを最優先することにした。
後ろからミニスカートを腰まで捲りあげて、尻を包んでいる黒のストッキングの残りを引きはがした。
藤色のパンティに包まれたセクシーなヒップが露わになった。郁子は張りのあるヒップをくねらせて振り返りながら「ああ・・どうしても辱めるの」と佐竹に哀願した。


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