被虐妻悦子3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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被虐妻悦子3

15-06-14 09:52

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「被虐妻悦子1(あらすじ)」へ

夫から離婚され田所達生の下層牝奴隷へと堕ちた悦子は毎夜の如くアダルトショップに表れ熟れた裸体を晒け出し、見知らぬ男達に犯され陵辱され日々を送っていた

無論この行為は田所達生の命令で行われていた事であり悦子は初めの内は抵抗していたのだが、次第に犯され陵辱され辱められる快感に目覚め今では自ら進んで男達を誘惑する様に成っていた、田所達生の命令は更に過激さを増し日常生活の全てが悦子を辱める行為へと変わって行った。

「嗚呼…また大勢の人達の前で辱められるのね…」

悦子は部屋の鏡の前で自らの躯を見て嘆いた、傍らで達生は煙草を吹かし涼しく笑みを浮かべた

「嬉しいだろ、悦子は辱められるのが大好きな変態女だもんな」

達生の言葉に悦子は下唇を噛み瞳を綴じ躯を震わせた

「答えろよ悦子!」

達生の言葉に悦子は声を震わせ

「はぃ…悦子は大勢の人達に…蔑まされ罵倒されるのが…大好きな変態女です!」

悦子の表情が屈辱に歪むが、淫部からは半透明の愛液が内太股を伝い垂れ流れていた、達生は悦子の肩を抱き耳元で囁く様に言った

「腹が減った、早く晩飯を買って来いよ!」

達生の言葉に悦子は両手で顔を覆い嘆いた、然し達生の命令に背く事の出来ない従順な下層牝奴隷と堕ちた悦子が逆らえる筈も無く哀しくも頷くしか術はなかった。

夕方時、人々が買い物に訪れる大型スーパーに悦子の姿があった、人々は悦子の姿を視て目を背ける者、軽蔑の目で視る者、好奇な目線を送る者、様々な目線が悦子を苦しめた、悦子の姿は乳首にローターを張り付けられ、淫部にバイブを挿入し服と言っても素肌がハッキリと判るスケスケのブラウスに尻が半分見えるスカートと言うなの布切れ姿でカートを押していた、バイブは固定されておらず悦子は股でバイブを挟み落ちぬ様にしている為、ヨチヨチと歩きバイブと乳首に張り付けられたローターに身を捩らせ喘ぎ声を微かに挙げながらの買い物であった

スーパーに来ている客達の蔑む目線に悦子はひたすら堪えるしかなかった、然し達生に調教された躯は悦子の気持ちとは真逆に淫らに震え身を焦がす程に淫乱に成り燃え盛っていた、更に悦子を淫らにしたのはスーパーの店員達であった、ここのスーパーは達生の仲間であり、社長を始め従業員全員が悦子を慰め者としていた

「奥さん今日も過激な格好だね」

ヘラヘラと笑って近付いて来たのはこのスーパーで一番のサディストと云われる肉屋の主任であった、肉屋の主任は馴れ馴れしく悦子の肩に腕を回し脂ぎった顔を悦子の顔に近付けニコチン臭い息が悦子に懸かった、肉屋の主任はもう片方の手で股間に挟んだバイブを掴み動かし始め、悦子は否応なく躯が直ぐに反応した

「やめてッ…ぁぁぁ赦してぇ」

バイブを掻き回され悦子は脂ぎった肉屋の主任の腕の中で悶え喘いだ

「…堪忍して、もぅ…逝きそう、です…」

喘ぎ声が大胆に成り悦子は客達やスーパーの従業員の視ている前で気を遣った、肉屋の主任は勝手に気を遣った罰として悦子の色白で熟れた尻にイチヂク浣腸10個も注入し隠し持っていた首輪を悦子の首に巻き付け悦子を犬の様に四つん這いにさせ店内を歩かせた

「…お願い、おトイレ、おトイレにいかせて…」

喘ぎ、震える声で悦子は懇願したが肉屋の主任は首に巻き付けた首輪の鎖を引き苦しむ悦子を堪能しながら店内を引きずり歩いた

「…後生で御座います、おトイレに…」

悦子は泣きながら懇願したが肉屋の主任は身も凍る様な言葉を言った

「駄目だ、店を一周するまで我慢しろ」

せせら笑いながら言う肉屋の主任を恨めしく視るも迫り来る排便の欲求が悦子を苦しめ、青白く鳥肌が起った肌に大粒の汗が滑り落ち悦子は涙と鼻水を垂れ流しながら健気に四つん這いで店内を歩いた、然し半分を歩いた所で限界が来てしまった

「嗚呼~、出ちゃう!、お願いトイレに行かせてッ!」

身を震わせ悶絶する悦子を肉屋の主任は冷たく言い放った

「ここはスーパーだぜ、糞漏らしたらキツいお仕置きだからな!」

肉屋の主任の言葉に身を震わせ悦子は脂汗塗れの躯を捩らせ喘ぎ苦しみながら前に進んだが、既に肛門は痺れ牽くつき悦子は絶叫した

「あああ…ごめんなさい…嫌ァァァ!出ちゃう!ウンチ出ちゃうぅぅぅ!」

悦子は尻を突き上げ肛門からドロドロに成った汚物を噴き出した、肉屋の主任は悦子の姿に嗤い言った

「お仕置きだな!」

そして、スーパーが閉店し全ての電気が消された店前に硝子張りのショーケースが置かれライトアップされた、ショーケースの中には悦子が全裸で張り付けされ翌朝まで放置されたのであった

息を押し殺し両手をギュッと握り締め瞳を閉じ何かに堪える表情を見せる悦子の姿に席を一緒にしていた友人達が心配そうに声を掛けた

「悦子大丈夫?」

友人達の気遣いに退き吊った笑顔で答える悦子

「あ、ありがとう…ちょっと、帯がキツすぎたのかな…」

作り笑顔で答える悦子に友人達は不安げな表情を一同に浮かべていた、それ程悦子の表情は切迫している様に見えているのだ、悦子の額からは汗が噴き出し表情が険しくなった

「ぁぁぁ、ちょっと、御手洗いにいって…くるわ、ね…」

辿々しい言葉に友人達は頷いた、悦子は腰をふらつかせながら歩き会場を出た、今日は学生時代の同級生の結婚式であった悦子は和服に身を包み出席していたのだが、達生が普通に出席させる筈もなかった、悦子はフラフラに成りながら女子トイレへと入り個室に入り裾を割開き股間を弄った、股間には忌まわしい貞操帯が装着されていた、悦子はハンドバックから携帯を取り出し達生に電話を掛けた、数回呼んだ後に達生が出た

「…お願い、もぅ堪忍して、」

達生に縋り付く様に悦子は声を発し、達生は暫く無言であった

「…お願いよッ!、なんとかしてッ!」

悦子の切羽詰まった声に漸く達生が声を発した

「辛いのか?」

達生の人事の様な言葉に悦子は恨めしさを露わにした

「非道いわ、辛いわよッ!、お尻に浣腸され、オマンコにバイブを入れられ貞操帯で塞がれてるのよ!……グゥゥあああ…お願い…グゥゥ、ち、ちかく、にぃぃぃ、居るんでしょう、助けてぇぇ」

悦子の絞り出す声が艶めかしい喘ぎ声に変わり始めていた

「素っ裸でこのホテルの8階まで来たら貞操帯を外して遣るぜ」

達生の惨い言葉に

「出来る訳無いじゃありませんかッ!」
悦子の荒げた声に達生は不快感を露わにした声で言った

「ご主人様の命令が聞けないようだな!」

達生の言葉に悦子の体から血の気が引いて行くのが判った、しかし達生の命令を聞く訳にはいかなかった

「後生で御座います、これ以上、悦子を辱めないで下さい…」

絞り出す声で達生に懇願する悦子に達生は無慈悲の言葉を言い放った

「命令が聞けなければ、式が終わるまで精々苦しむ事だな!」

達生は言い放つと一方的に通話を終わらせ悦子の携帯からは虚しいトーン信号だけが流れた、悦子は再び披露宴会場に戻るしかなかった、膣壁を荒々しくバイブが刺激し、浣腸液に依って下腹部から雷の様な下る音が聞こえその度に悦子は快楽と地獄を何度も行ききし、平静を装いながら友人達と歓談する悦子の姿があった、悦子は気を失いそうな快楽と浣腸責めの地獄の中で人知れず喘ぎ続けた。

つづき「被虐妻悦子・完」へ


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