詩織には…もう戻る家が無かった
財布に少しのお金と着替えをバックに詰め置き手紙を書いて家を出ました
夫は浮気して私に別れるからと土下座して謝って別れたと思っていました
ひょんな事から夫の同僚から別れていない事を知らされたから…
もう知らない…好きにすれば良い…
取り敢えず今夜、寝る所を探さなきゃ…
取り敢えず友達に連絡してみた(断られると思って家出した事は話さなかった)
友達の直美の家に行くと直美は『どうしたの?』と驚いていました
『何処でも良いの今夜一晩だけ泊めて』
直美は返事に渋っていましたが、横から旦那さんがもう遅いし…と私を見かねて助け船を出してくれました
…一時間…二時間…経緯を話し、旦那さんが『お風呂に入って貰ったら?』とお風呂を出ると部屋を用意してくれてました
布団に入るとまさかの…『!!!』
隣の部屋からひそひそ声で『…あーん…駄目よ…隣の部屋に詩織がいるんだから…駄目って…ニャーン…ぁっ…あっ…ぁあーん』と直美の声が大きく甲高くなっていきました
途中からは私の存在を忘れたのか?反対に聞かせようとしていたのか?息遣いも感じる程にリアルに私の横でしてる様なぐらいに聞こえていました
翌日、直美に『急に来てごめんねありがとう…』直美の後ろに立っていた旦那さんに『本当にありがとうございました』と頭を下げ駅に向かいました
今夜の寝場所も決まらずに探していました
そこへ私の携帯が鳴って見ると私の知らない番号が表示されていて電話に出ると直美の旦那さんでした『
『あっ!!昨夜はありがとうございす助かりました』
旦那さんは『心配で電話したんだ…今夜は大丈夫?何処にいるの?』と私を心配して下さいました
旦那さんは仕事が終わってまだ決まってない様ならと…駅で待ち合わせました
駅で旦那さんと会って近くの喫茶店に入り、直美の旦那さんは『今夜どうするの?お風呂に入りたいでしょ?』私は返答に困り『えぇ』
喫茶店を出ると私は旦那さんの後を付いて行っていました…
ホテルの部屋に入りながら旦那さんは『お風呂に入ちゃって』と部屋の中に入りました 入るとその部屋は浴室がガラス張りで部屋から見えてしまう部屋でした
私は『見ないで下さいね』と言いながら脱ぎ浴室に入り、出るとホテルの浴衣に着替えました
背を向けた旦那さんに『もう良いですよ』と言うと旦那さんは聞いてもいないのに『俺も汗をかいてるから入ろうかなー』と言いながら私が見ると脱ぎはじめていました
旦那さんは浴室を出ると前も隠さずにバスタオルで頭を拭きながら『ぁあサッパリした』と言いながらテレビを消しました
旦那さんは缶ビールを私に差し出しながらベッドに座る私の横に座りました
そして…『…謝って戻れないの?』と私を心配するように話しながら話しはいつしか…『詩織さんはエッチが嫌いなの?』『フェラチオは嫌い?』と下ネタになり…『満足させてた?』と夫が浮気するのは私に原因があるように言いながら…
グビィグビィとビールを飲むと私の肩に手を回し私をベッドに押し倒しました
覚悟はしてても…『あーんどうしょう…直美は怒らないの?』と思っている間にも上に乗られ…イヤらしい言葉を囁かれ続け『止めて』と言えない私は… 旦那さんにキスをされながら乳房を揉まれ、股間を攻められて浴衣が乱れ体に帯を巻いてるだけの様な状態になっていました
キスは舌を入れられディープに…身体を愛撫され…「駄目」「止めて」って言いたいのに…押し寄せる波に流されて…
ホックを外され剥ぎ取られ旦那さんは私の股間に顔を埋めペロペロと…『ダ、ダ…メ―』やっと言えた
でも、背中を仰け反らせ潮を吹いていました 『気持ちよくなりたいんだろ…体は正直だ』
(駄目、駄目…枯れていたから…乾いたスポンジの様に欲してしまう…人妻だけど愛されたいの…強がってても弱いの…愛してるって言って欲しいから…)
それなのに…私の身体は淫らに…
頭の片隅で悪魔が囁く…
(こんな体ぐらい…貴方は自…今の貴方にそんな余裕は無いから…)
貝の様に口を閉ざし声を堪えました
なのに…
詩織は『喉が乾いて…』と缶ビールを飲み干し空き缶を棚に置いたら、棚から床に落ちて床に転がる空き缶が詩織に思えて…
『トイレ…』
トイレに入って触るとヌルヌルビショビショになってて…ジョボジョボジョボ…ビールと一緒に体から流れ出る様に詩織は何か吹っ切れていました!!
詩織は戻ると裸になり布団に入って『もう寝て良いですか?』
『良いよ』と言いながら詩織に密着してきて詩織の乳首やおマ〇コを弄ってきました
ハァ…ハァ…
布団を捲り取られて舐められてる…オシッコをしたばかりなのに… 舌で膣口を広げられ…太くて大きくて堅いものがグイグイと膣壁を押し広げながら奥に進入してきました
こんな大きいのは初めて…
蒸気機関車が走り出す様に…グイグイと突き上げます
(ぁあ…いっぱい…いっぱい…入ってる…)
その度に私の全身に快感が走って…堪えていたのも忘れ大声で喘いでいました
早くなったり突き上げたり…『おっ!!奥に…』激しくて寝てられない…『…あぁあ…ィイ…当たってる…』
益々突き上げられて…『上になって…』と起こされました
つづき「一夜妻・詩織2」へ
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