この話はつづきです。はじめから読まれる方は「懺悔妻1」へ
2人が熱い快楽を貪り合った部屋の扉が開かれ躊躇いながら赤いハイヒールを履いた生足が廊下に現れそして全身が現れた
「…恥ずかしいゎ」香織は両腕で乳房と股間部分を隠すも隠しきれる筈もなかった
香織は真っ赤なストッキングにガーターベルト乳房が丸見えに成ったブラジャーそして毒々しいパンティーを穿かされていた
「お願い…こんな格好じゃ外に行けないゎ…」背後に立つ光信に懇願するも光信が聞き入れる筈もなかった
「よく言うぜ、本当は嬉しいんだろ!」
「馬鹿な事言わないで!、こんな格好させられて嬉しい筈無いでしょ!」香織は俯き嘆いた
「本当なら素っ裸で歩かせる処だけどな、やっぱりそれは不味いと思ってな」光信は馬鹿にするように笑った
「こんな格好なら裸も同然よ!」
「何を言ってるんだ、ちゃんと服を着せてるだろ!」光信の言う通り確かに香織には服を着せてはいるが、その服はとても服などとは言える代物ではなかった
香織の下着は愚か肌さえもハッキリと判る程のシースルーのミニのワンピースであった
光信が絶頂を与える条件にこの服装を命令し香織は欲望に逆らえず条件を呑んだのであった
「折角素敵な服を着せて遣ったんだ、隠す事は無いだろ?」光信はそう言うと、香織の両腕を背中に廻し拘束具で両腕の自由を奪った
「嫌ッ!…お願い、辞めて、赦して!」香織の懇願など訊く事などしないのは判っていたが、余りにも自分の姿が恥ずかしく哀れで懇願するしかなかった
ラブホテルの廊下に裸同然の香織が佇んでいた
光信は必ず香織をラブホテルで陵辱する時は長い廊下が有り人目に触れる可能性が有るラブホテルを選んでいた
香織は両腕を背中で拘束された姿のままで長い廊下を歩いた
普通に考えれば密会をする場所で人目に触れるラブホテルなど有り得無いので在るが、香織にはそんな事を考えるだけの余裕など無く只ひたすら人に会わない事だけを願いながら歩いた
しかしそう思えば思う程躯が火照り股間から熱い汁が流れ落ちた
光信と香織はエレベーターに乗り込み一階へと降り扉が開いた時、光信が思いも依らぬ行動にでた
それは香織を独り残しエレベーターを降り扉を直ぐに閉めたのであった
そして無情にもエレベーターは上に上がってしまった、香織はエレベーターの中で狼狽えていた時、エレベーターが止まり扉が開いた
目の前には若いカップルがエレベーターに乗り込もした時、香織の姿に唖然とし乗るのを辞めた
しかし香織は哀れな姿を視られた瞬間強いエクスタシーを感じ失禁してしまった
エレベーターの扉が締まり放心状態の香織が一階に下げられ扉が開き目の前には光信が居た
つづき「懺悔妻(完)」へ
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