上司の奥さん 23_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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上司の奥さん 23

15-06-14 09:57

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「上司の奥さん 1」へ

居酒屋につき もりあがってきた 上司の悪口や愚痴 先輩のくせなどなど  ふと気付くと隣に静かな渡辺が座っていた
「北村君って彼女いるの? 同僚の間や先輩の人などに北村君はもてるから いるわよね?」
「いないよ 渡辺の方こそ可愛いしスタイルいいからもてるでしょ」  顔を赤らめ酔ってる渡辺

「ねえ 私 北村君が好きなの ここ抜け出し二人になりたい]
「俺はかまわないけど」  同僚に酔った渡辺を送るからとつげ 居酒屋を出た 出る前に送り狼になるな などとからかわれた

「可愛い渡辺に好きだなんて言われて嬉しいよ さてこれからどうする?まだ時間も早いし」
「二人だけになりたい」 酔って大胆になりはじめたみたい
「だったら コンビニで飲み物など買って 駅裏のラブホ 行く?」
「私 行ったことない」  「俺だってないよ」とうそを言う
「初めて同士か 行こうね」  コンビニでビールと缶チュウハイとつまみを買ってラブホに入る
「いろんな部屋があるのね」 「電気の付いてる部屋が空いてるんじゃないかな どの部屋にする?」
彼女は部屋を選び ボタンを押した 出てきたキーを持ちエレベーターに乗った
「こんなとこに来て ふしだらな子だとは思わないでね」  「思わないよ 俺だって初めてだし」
酔ってうるんだ瞳を見ていると 可愛くって抱きしめたくなった   エレベーターが止まり キー番号の部屋に着いた
ドアを開けると 目の前に大きなダブルベットがあり その隣に小さなテーブルとソファー
そのソファーに座り 買ってきた物を出し 呑みだした
「渡辺っていつもは静かなのに飲むとしゃべりだすんだね 告白までするんだもん でも俺は嬉しかったよ」
「私 告白して嫌われなくて良かった 今は二人だけの世界」
彼女は缶チュウハイを持ちながら 物珍しそうに 部屋の中を動き出す
「大きなテレビ 何が映るんだろう?」 ベットに腰かけスイッチを入れる
低いソファーに座る俺 その前のベットに腰かける彼女 生足のミニスカートの中 白いパンティが見える
テレビに映るのは 69のスタイルでモザイクで隠れてるフェラチオをしている女性の下でクンニしてる男性が映りだした
「いきなり こんなのが映るなんて」顔をさらに赤らめてテレビを見つづけて 俺の視線にきずかない 
「白のパンティなんだね」  彼女はこちらを向き「北村君のエッチ」
「目の前に いるんだもん見えちゃうよ それよりテレビ見続けている渡辺もエッチだよ」
「私ね 処女なの エッチするってこんなこともするのかと 北村君なら私のバージンあげてもいい」
「酔った渡辺 後でこうかいするんじゃない?」
「いいの あげる でもシャワーしてからね」 ここって脱衣場ってないのかな」
「ラブホだからね 好き同士が来るんだからいらないんじゃないの」
「脱ぐからあっち見ていて」  「いいよ」
俺は背を向けた 彼女の服を脱ぐ音 そしてドアの締まる音がした 俺はベットに上がり 大きな鏡を見た
マジックミラー越しに裸体の彼女がいた シャワーを浴び ボデーソープで体を洗う まさか見られているとは思わない 鏡の前 椅子に座る彼女
体に似合わないふくよかな乳房 まだピンクに近い色の乳首 そしてこちらを向き足を開きアソコを洗う ?彼女ってパイパン?
まだ綺麗な大陰唇に小さな小陰唇が丸見えに 体を流し ドアを開けたそして備えてたバスロープを着た彼女が来た
「さて 俺もシャワーしてくるね 俺が入ったら この鏡みてごらん 面白い物が見えるからね」
「なんだろう?」  「いいものだよ」
バスルームに入り シャワーで体を流し始める
彼女は言われるまま鏡を見た そこには背を向け体を流す俺が見えた それもはっきりと

つづき「上司の奥さん 24」へ


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