美しすぎる叔母9_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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美しすぎる叔母9

15-06-14 09:59

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「美しすぎる叔母」へ

途中で買い物を済ませ、順調に別荘に着いた。森に囲まれた静かな場所だ。
「はい、じゃあ今からパートナー交換ね」
車を降りて久美が言った。そして透と腕を組む。

鍵を開けて入る。大きなリビングに吹き抜けて二階、そして一階にも数部屋あるだろうか。
「部屋は好きに使っていいから…」
まず、リビングで少しアルコールを入れながら食事をした。透と星野はジュースにした。
「伯母さん…もういい?」
恵の隣に座る星野が恵を抱き寄せて迫る。
「えっ?ちょっと…まだシャワーも浴びてないし…」
「いいよ、そんなの」
星野が強引に恵にキスをした。

恵は嫌がっていた。
「じゃあ、二人で先にお風呂入ったら?」
久美は透の股間をズボンの上から触りながら言った。
「じゃあ、一緒に入ろう?」
星野が聞くと恵は頷くしかなかった。
透はそんな星野の行動に腹を立てていた。
「恵、バスローブと下着、用意しておいてあげるわ」
星野が手を恵を連れてバスルームへ消えていった。
そして透の隣に戻ってきた久美は座ると同時に透へキスをした。
舌を粘っこく絡めるキス。透の舌を吸うようにして舌を絡めてきた。恵と違う、いかにもやらしいキスに透は興奮した。
「いっぱいしようね…」
久美は口を離して言った。

久美は恵に劣らず美貌の持ち主だが、今の透には恵と星野の様子が気になって仕方なかった。
透の気が漫ろになっているのを見た久美が
「恵の事…気になるのね…でも今夜は私よ…」
再びいやらしく舌を絡めながら身体を押し付け、トランクスの中に手を入れ、ペニスに指を絡ませた。
透は久美の妖艶とも言える愛撫にクラクラした。
久美の愛撫を受けながらどれ位経っただろうか…未だにバスルームから出てこない二人…一体何をしてるのだろうか?
恵と星野を想像すると久美に集中出来なくなる透だった。
「恵と祐樹もこんな事してるんじゃない?」
久美が透のトランクスを脱がした。

「き、汚いよ…」
久美は勃起したペニスをいきなり口にした。味わった事の無い快感が透を襲った。恵のそれもねっとりと気持ちいいのだか、久美のそれは明らかにそれより数段上の快感を透に与えた。
「久美さん…そんなにしたら…」
「口でイクのは嫌?」
久美は亀頭の先をネロネロと舌先で愛撫しながら聞いた。
「嫌じゃないけど…」
その時だった。トランクスの前を張った星野と肌の透けるロングスリップを着た恵がバスルームから出てきた。
「久美、こんなの恥ずかしいわ…」
恵が照れながら言った。
「祐樹の好みなの…恵、凄く似合ってるわ」
透は恵の姿に目を奪われた。

「久美さん、どの部屋使えばいいですか?」
星野が恵の手を握りながら聞いた。
「そうね…あっちの部屋がいいんじゃない?」
透のペニスを扱きながら指を差した。
すると、星野は恵の手を引きそのドアを開けて連れて行った。
恵は後ろ髪を引かれるように透を見つめていた。
透はその恵の何とも言えない表情が目に焼き付いた。
「私達もお風呂入ろ…」
久美に手を引かれ全裸にされバスルームへ入った。言われるがまま、されるがままにしていた。
「気になるのね…恵と祐樹…」
微笑みながら聞かれた。その微笑みは悪魔の微笑みに映っていた。

バスルームから手渡されたバスローブを羽織ってリビングへ戻った。
「いいもの見せてあげる…ついてきて」
久美に誘われ、恵達とは違う部屋に入った。
「この別荘はね…ウチの旦那さんの悪趣味で建てた別荘なの」
その部屋にはダブルベッドのみが置いてあった。壁の引き戸を開けると大きな鏡張りになっていた。そして、久美が隠されたスイッチを押すと鏡だった筈の物がただのガラスになった。
「普通じゃないでしょ…?」
ガラスの向こう側には正常位で抱き合い体を揺らす星野と恵の姿があった。
「ああん…ああん…」
星野が体を揺する度に恵から艶声が漏れた。
「恵さん、すごくいいです…」

ベッドに腰を掛け、二人のセックスを食い入るように見つめる透のバスローブをはだけさせ、久美は再びペニスに指を絡ませた。
「はあん…ああん…」
星野は体を揺すりながら恵の唇を吸い、乳房を貪る。
「恵さん…一回、イッてもいいですか?」
息絶え絶えに星野が声を掛けた。
恵は頷いた。
星野は膝の裏に腕を通し、腰を激しく打ち付けた。
「あっあっあっあっ‼」
星野の動きに合わせるように恵の乳房が激しく揺れた。
「ううっ‼イクっ‼」
星野の体が恵にピッタリ付いた後に何度も体を痙攣させるように震わした。
「あっ…あ〜…はぁん…はぁん…」

叔母さん…星野で感じているんだ…中に出されたんだ…なんでだよ…。
透は恵に対する、怒り、絶望、嫉妬、興奮等の想いが交錯した。
恵と星野は見られている事も知らずに恋人のように抱き合い、舌を絡ませた。
「あらあら、祐樹ったら…」
久美がギンギンになったペニスを扱きながら言った。
そして、透が久美をベッドに押し倒した。
「あん…やっとその気になった?向こうも愉しんでいるみたいだからこっちもいっぱい愉しみましょ…」
久美のバスローブを剥ぎ、自暴自棄になったように荒々しく久美の身体を貪るようにした。

つづき「美しすぎる叔母10」へ


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