美しすぎる叔母8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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美しすぎる叔母8

15-06-14 09:59

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「美しすぎる叔母」へ

「すごいよ…叔母さんの中に…いっぱい入ってるよ」
「ああん…叔母さんも気持ちいいわ…」

ブチュッブチュッとキッチンに淫らな音が響く。恵の肉穴の潤いと透の勃起の硬さを示す音でもあった。
「叔母さん…出してもいい?」
「いいわ…いっぱい出して…」
透は腰を強く打ちつけるまでもなく我慢の限界に達し、糸を断ち切るように恵の膣内の暖かさと心地よさに包まれ吐精を始めた。
昨夜、何度も感じ、知っていた筈の透の射精。凄まじい量の熱い液体が胎内に振りかけられる悦び…。透の若さを改めて知らせられる一瞬…。何回も膣内の奥深い処でそれは噴出し、恵を乱した。
若い精。それは尽きる事なく、果てる事がない。その日も、また翌る日も時間、場所問わず肉体を求められた…。
透も学校に慣れ、親しい友達と言える仲間も出来始めた頃だった。
「おい、透。お前の家の母ちゃん、若くて綺麗だな〜」
最近、親しくよく話す、星野が急に話しかけてきた。
「えっ?ウチの母ちゃん?」
「そうだよ。昨日、横浜のデパートで買い物してたろ?」
確かにその日はデパートで恵と買い物に訪れていた。星野はその姿を目撃したのだろう…。
「一緒にいたの母ちゃんじゃないよ…今、叔母さんのところで世話になってるんだよ」
「いいな〜あんな綺麗な人と一緒に住んでんだろ?なぁ遊びに行ってもいいか?」

透と星野が家に着くと誰もいなかった。
「なんだ、いないのか〜…会いたかったのにな〜」
星野は少し残念そうに言った。
「そうだ‼透、伯母さんのパンツとか…ダメだよな〜」
星野は見るからに残念そうにしていた。
星野の奴…何考えてんだよ…。
ガチャンと玄関で音がした。恵が帰宅した音だった。
ところが一人ではなく、あの日に家に来た久美も一緒である。
「あっ帰ってたの?あれ?そちらは?」
「友達の星野」
「初めましてお邪魔してます」
星野は礼儀正しく挨拶をした。
「星野君可愛い顔してるわね〜」
久美が星野に笑顔で声をかけると星野は耳まで紅くして照れた。
「折角だから皆でお茶でも飲みながら話でもしない?」
という恵の提案で四人で世間話をした。と言っても二人の高校生と二人の人妻の共通の話題等なく、久美が透と星野に話を振る感じで過ごした。
「あら?いけないもうこんな時間じゃない…私、帰らなくちゃ」
久美が立ち上がった。
「そうだ、星野君送っていってあげようか?」
「えっ?いいんですか?」
「いいわよ、ウチからそんなに遠くないみたいだし」
「じゃあ、お願いします」
恵と透で玄関まで二人を見送る。
「透君、恵の事よろしくね。また、ゆっくり遊びに来るわ」
久美は透を見て妖艶に微笑んだ。

夏休みが始まったばかりの事だった。
透と恵は変わらず肌を重ねる日々が続いていた。
透と星野は渋谷にいた。
特にする事も無くフラフラしていた。
「透さ、言わなくちゃいけない事があるんだ」
星野が急に切り出した。
「俺さ…知っちゃったんだ」
透は急速に喉が乾いた。
「恵さんとの事…」
やっぱり…と思った。しかし、一体どこから…。
「初めて恵さんの家に行った日、久美さんと帰っただろ?実はあの日あれから久美さんとホテル行ったんだ」
「は?」
透には星野の言ってるいみがよく理解出来なかった。
「あれから、久美さんと何回も会ってるんだ」
「本気か?」
「いや、そう言うなら恵さんとの関係こそ本気かよ?」
透は何も言えなくなった。
「久美さんは、恵さんから聞いたんだって…」
「だからなんだよ?」
「おまえと恵さんの関係、バラされたくなかったらついてこいよな」
透には星野の行動が不可解だった。
星野と電車に乗る。車内二人は終始無言だった。駅に着くとバスに乗り閑静な住宅街で降り歩いた。
あれ?
星野が立ち止まった豪邸の駐車場に見たことのある車が止まっていた。と、いうよりよく目にしていた恵の車だった。

久美の家だったのだ。
中に入ると、驚いた様子の恵がいた。
「久美…彼氏って…?星野君だっけ?」
「そう…このコ、一人前の男に育ててあげようかと思って…でも、恵が若いコにハマるのも分かったわ」
「ちょっと変な事言わないでよ…」
「恵と透君さ、毎日のようにしてて飽きない?毎日同じ相手で…?たまには違う味も味わなきゃ…折角、秘密を共有する四人が揃った事だし、今晩はパートナーを入れ替えて愉しも?祐樹が恵と一度でいいからって言うのよ…」
恵と透には久美の言った事がなんとなく分かっていたが、余りに唐突過ぎてとまどった。
「どうしたのよ〜そんな顔しちゃって…だから、今日は私と透君。恵と祐樹がエッチするっていう事よ…愉しまなきゃ」
再び、久美の妖艶が透を戸惑わせた。
「ちょっと…久美、本気で言ってるの?」
「冗談でこんな事言わないわよ…今晩はウチからウチの旦那、出張だから…今日にしたの。声が出ちゃって恥ずかしいならウチの別荘に行く?車で1時間ちょっとあれば行けるわよ」
久美はどこまで本気なのか恵にはまだ分からなかった。
「行きたいです」
星野が口を開いた。
「隣とかにバレて久美さんが迷惑すると思うし…」
「じゃあ、決まり」
話が決まると四人が車で移動を始めた。車内は運転する久美以外が緊張して変に固く重い空気が漂った。
「ちょっと…これからイイ事しようっていうのに重いわよ…」

つづき「美しすぎる叔母9」へ


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