私はバージンで宏紀と結婚して五年ごく普通の平凡な主婦でした
宏紀は車で交通事故を起こし足を骨折し入院、相手は亡くなり寝たっきりの宏紀は保険会社に任せていました
ある日、家に一本の電話があり私が電話に出ると事故相手の父親で『…保険屋が来たけど…示談なんか出来ないよ』と怒ってました
『…退院したら二人で…全て保険会社に…』
『当然じゃないか…誠意が感じられない』と言われ呼び出されました
取り敢えず急ぎ私一人でお宅を訪問して『この度は…申し訳ございません』
『まぁ話しは後だ…仏前に…』仏前に詫びた後で『名前は?』『沙希です…30歳です』
『30歳か若いな、これからじゃないか…亡くなってしまったら無いんだよ…怒ってる訳でもクレーマーでも無いんだよ…礼を尽くして誠意を見せてからじゃないか?間違った事を言ってるか?』
『遅くなって申し訳ありません…』追い詰められて『私に出来る事はさせて頂きます』と父親の苦しい気持ちは痛いくらい私にもわかり約束しました
勿論、宏紀の為に示談がスムーズに進む様にと…
私はお父様の前で四時間は正座して責められていたでしょうか?足は痺れてすぐに立てなくてトイレに行きたいのを我慢していました お話しの中でお父様は何もかも忘れて絵を描きたいと私にモデルになってくれないかと…『それぐらいなら私にも…』と承諾しました
『す、すみませんトイレをお借りして良いですか』危機一髪間に合いました
私はトイレから出ると『足を崩して良いですか?』とお父さんの前に足を出し痺れた足を擦りながら足を崩して座りました
お父さんはまだモデルの話をしていて『30分+休憩+30分の一時間位でポーズが決まったら動かないで絵が完成するまでお願いできますか?』
『はい 大丈夫です』
『じゃ今から…』
『病院にも行かないと…明日の朝、病院に行く前に来ますから明日からじゃ駄目ですか?』
『良いですよ』
『わかりました、じゃ10時頃に来ます』
翌日『おはようございます…私なんかで良いんですか…』『簡単だから…』と椅子に座り体を捻りながら椅子の後ろに手を回し胸を突き出す様なポーズで30分動かずに座っていました
休憩も終わろうとしていた時です、お父さんが私の耳から首筋をス――と筆で撫でて…!!
突然の事に『あ~~』と吐息が洩れてしまいました『ぃやぁ!!擽ったいです』
お父さんはニヤッとして『…ポーズをとって』と10分位、経った頃だったでしょうか?絵を描きながら私の所に来てリス毛の筆で私の足先から上へと筆を滑らせ『動いたら駄目だよ』と…
むず痒い様なこそばい様な…少し描いては来て私の腿や内腿を撫でて筆は奥へ…私のスカートはずり上がりギリギリまで上がっていて吐息が洩れてしまいそうな…
『今日はココまでにしましょうか?』と筆を回して筆の柄の硬い方で足の付け根をツンと突っつかれました
スカートの奥は濡れて汚れてました(>_< )
宏紀は入院中だから…いいえ、宏紀も淡白で夜の営みはあまり求めてきませんし、セックスしてもノーマルだしすぐに終わってました
翌日も…『おはようございます』椅子のある部屋に行こうとするとお父さんは『こっちの部屋でお茶でも飲みませんか?』と紅茶とクッキーを出して貰いアップルティーの完熟の甘い香りがしました
お父さんは『どうですか?』『ハッ?何がですか?』『綺麗に描かれたいでしょ?』『それはそうです綺麗に描かれたいです』
『でしょ…だからヌードにしませんか?』『エッ!!』『昨日のペースだといつ完成すらかもわかりませんからね…ヌードなら早く完成しますよ』
『いいえ…そんな…』
『裁判になったり実刑になれば描く時間は出来ますけどね…大変でしょ?』
『沙希さんが嫌嫌だったり嫌な顔をされたら綺麗に描けないですからね…』
いつの間にか私のカップのアップルティーは無くなり『お代わりですか?』と…
私は『わかりました…早くなるのなら…』
沙希は誘導されて地下への階段をドキドキしながら下り、地下は薄暗くて通路の一番奥の浴室に案内されました
沙希は通路の蛍光灯だけの灯かりで進み浴室の中は手探りしないとわからないぐらい真っ暗で見られなくて良かったと思いましたが…浴室の灯かりが点いていないだけでした
脱ごうとしていると浴室の灯かりが点いて脱ぎかけた服で前を隠しました
気の緩んだ沙希はお父さんが待つ隣の部屋のドアを開いて唾を飲んだ
その部屋には窓が無く淫靡なライトで照らされていた
そんな沙希にお父さんは『ムード出てるでしょう…物置部屋だったんですけどね、描くのに演出してみたんですよ』と沙希に笑顔を見せた
勿論、沙希の警戒心を解く為だったが、沙希がドMの性癖だと一目見た時から見抜いていた、沙希を責めている間にそんな沙希を苛めてみたいと思った
微笑みながら『そんなきっちりと着てたら遺影写真みたいな絵しか描けないよ』と落ち込む様に見せた
沙希は部屋に入り椅子の前に立つと入れていた白いブラウスをスカートから出してボタンを胸の下まで外した 『いいね…座って片足を椅子に上げてみようか?』
黒いタイトなミニスカから沙希が隠していた用意されていた黒いレースのスケスケ下着やガーターベルトが露になって沙希は後ろ手に縛られた
『恥ずかしい…』
どう描こうかなぁ?と言いながらお父さんはリスの筆で沙希の全身を撫ではじめ沙希は悶え体を捩った
つづき「悦びを知った人妻は…2」へ
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