爺と人妻…4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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爺と人妻…4

15-06-14 10:01

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「爺と人妻…1」へ

ひとみは電話の受話器を掴んだが、迷っていた。
 
 《行きたいけど昨日の様な事されたら…。でもあのドキドキ感が忘れられない。主人以外の男性に触られるのが、あんなにドキドキするなんて…。今朝の痴漢も一緒だよね。何だか癖になりそう》

 ひとみは背徳感からくる興奮が忘れられずにいたのだ。

 《どうしょう。主人にも悪い気がする。でも触られたい》

 と。

 迷っていた所に義造の声が聞こえてきた。

 「ああ。どうもご苦労さん。なかなか良い看板だね」

 ひとみは義造の声を聞いただけで、ゾクゾクとこみ上げてくるものがあった。
 もう我慢が出来なかった。
 ひとみは表に出た。

 「高橋のおじいちゃん」
 「あれ。奥さん今日仕事は?」
 「はい。体調が優れなかったから、出勤はしたんですが、休みにしちゃいました」
 「それはいけないね。どうする?今からでもいいよ」
 「はい。お願いしようかしら」

 義造の頭の中は、ひとみをどう料理するかで一杯になっていた。

 ひとみはひとみで、身体の底からゾクゾクと震えが来るほど興奮し、もうアソコは濡れ始めていたのである。
 朝から痴漢に遭い。ひとみのパンテイの中心にはシミが広がっていた。
 本当なら、痴漢のサラリーマンの腕を掴んで、ラブホテルにでも入りたい気持ちだった。

 《そうだ。シャワーを浴びて、下着を替えないと…》

 ひとみは浴室へと急いだ。
 ひとみは身体をソープで洗いながら、アソコに指を這わせた。
 もうグチョグチョである。

 《いけない。押さえられない。どうしょう。逝きたい。でも時間がない》

 ひとみは我慢して浴室を出た。

 ピンポーンピンポーン

 「はーい。開いてるからどうぞう」

 ひとみは玄関を開けた。

 「お邪魔しまーす」

 義造が現れた。
 義造は黒いサングラスと上は短目の白衣で、下は白の短パンという出で立ちで現れた。

 「どうぞどうぞ。遠慮せずに入って下さい」

 義造はひとみの背中に手を置くと、診察室へと導いた。

 「今日はどうしますか?オイルマッサージまでするなら、最初から紙パンツと紙のブラにしますか?」

 ひとみは恥ずかしそうに俯いて…。

 「そうですね。またお願いします」
 「分かりました。それでは着替えて、診察台にうつぶせになって待っててもらえますか。私は器具を取ってきますので」
 「分かりました」

 ひとみはまだ義造が居るのにも関わらずソソクサと着替え始めた。

 《ひとみさん。よっぽど興奮しているな。楽しみ楽しみ。まさか俺がまだ現役だなんて思ってもいないだろう》

 義造はひとみの為に使う、電気マッサージ機を持って、診察室に入って行った。

 「すいません。お待たせしましたか」
 「いえ!」

 ひとみの顔が、興奮で赤みがかっている。

 《今日はたっぷり時間がある。今日決められると良いけどな》

 義造の頭の中は助平心で一杯である。

 「それでは軽くマッサージから始めますね」
 「はい。お願いします」

 ひとみの声は微かだが震えている。
義造にもひとみの興奮が伝わって来た。

《これはいけそうだな》

 本当はマッサージなんか省略して、いきなり襲いかかりたいぐらいだった。

 ひとみもマッサージよりもオイルマッサージで、乳首やアソコを触られたくてウズウズしていた。
 
 義造は背中からマッサージを始めた。

 「あっ!ああ」

 ひとみの口からは息なり悶えとも聞こえるような息が出た。

 「どうです?気持ち良いですか」
 「はっ!はいっ」

 義造の手は背中から腰へと下がって来た。

 「どうです?痛みは?」
 「はい。まだ少し痛みます。でも気持ち良いです」
 「そうですか。今日は時間はありますか?」
 「はい。タップリ」

 この言葉は、ひとみからの誘惑でもあったに違いない。いきなし

 「そうですか。それじゃあ。ユックリとやりましょう」

 義造の口元はニヤケっぱなしだった。

 一通り、マッサージは終わった。

 「それじゃあ。オイルマッサージに移りますね」
 「はい」

 ひとみが待ちに待ったオイルマッサージだ。

 義造はひとみにうつ伏せになるように指示した。

 今日はオイルを温めておいたがら、最初から気持ち良いはずだ。

 「どうですか?」
 「はい。温かくてとっても気持ち良いです」
 「ごめんね。昨日はいきなだったから冷たかったでしょう」
 「仕方ないです。いきなりお願いしたのは私の方ですから」

 「そうでしたね」

 と。 義造は優しく微笑んだ。

 義造の手は背中からお尻へと降りて行き、紙パンツの中へ…。
 マッサージしながら、指でアナルを優しく叩いた。 
 「はあっ!」

 興奮しているひとみには、それだけでもたまらなかった。
 政則はアナルになんか愛撫をしてくれない。
 ひとみ自身も初めての経験だった。

 「どうしました?」

 義造は、白々しく声をかけた。
 さすがにひとみにも義造の悪戯だと分かっているはず。
 でも恥ずかしさで、本当の気持は伝えられない。

 「いっ!いえ何にもないです。気持ち良いです」
 「それは良かった」

 義造はマッサージをしながら、何度も何度もアナルに触れた。

 「はあっ!あああっ!気持ち良い」

 《良し良し。大分高まってきたな》

 義造は太腿の時もアナルを突っついた。

 「あああっ!ダメッ!」
 「えっ!何がダメなんですか?」

 一瞬手を止めた義造が白々しく聞いた。
 素直に答えられないひとみ。

 「あっ!いえ何にも」
 「そうですか」

 背中から足まで終わると…。

 「それでは仰向けになって下さい」

 ひとみの顔が期待と背徳感で一瞬、何ともいえな顔に強張った。

 「はっ!はい」

 ひとみはまだ踏ん切りがつかない様子でノソノソと仰向けになった。

 義造はそんな事を無視して、オイルを手に延ばして首筋からマッサージを始めた。

 「あああっ!」
 
 興奮状態のひとみにはこれだけでたまらなかった。

 「気持ち良いんだね」
 「はい」

「いいよ。素直に表現しなさい」
 「はい」

 義造は催眠術にでもかけるようにヤンワリと語り掛けた。
 次は耳だ。

 「はあーっ」
 「良いよ。恥ずかしながらないで良いんだよ」
 「はい」

 耳から首筋を何度も往復させた。

 「あっ!あああっ。いい。気持ち良い」
 「じゃあ此処はどうかな?」

 義造は紙ブラの中に手を入れた。

 「はあーっ!いいっ!はあーっ!」

 ブラを取るよ。

 「はい」

 ひとみは素直に背中をそらせて、ブラを外す義造に手助けをした。
 義造は左の乳房を左手優しく揉みながら、右手の中指と人差し指で、乳首を転がした。

 「はあーっあっあっ!ダメッ!いやー」
 「乳首が感じ安いんだね」
 「はい!はあーっ」

 義造は右の乳首も転がした。 すると…。

 「いやーー!だめだめだめっ!いっちゃうっ!!!」
 「奥さんは右の方が感じ安いんだ」
 「はいはいっ!!あっあっあっ!ダメッ!ダメッ!ダメッ!いくーーーーっ」

 ひとみの背中が弓形になったかと思うと、ドスンと落ちた。

 「オッパイだけで逝ったんだね」
 「はっ。はいっ!!!…こっ。こんなの初めてです。はーはーはーはー」
「じゃあ下はどうかな?紙パンツも取っちゃうよ」

 義造が紙パンツに手を掛けたが…。

 「ダメッ!其処だけは……だめです」
 
 義造は焦らなかった。流石に年の功。

 《手っ取り早く、電気マッサージ機を使うか》

 「じゃあ。これを使った事はあるかい?」

 と、マッサージ機を出した。

 「はーはー。マッサージ機ですか?ないです」
 「これが利くんだよ」
 
 義造はオイルを手の平に延ばすと、太腿を優しく揉みながら、右手でマッサージ機のスイッチを入れた。
 ブイーンと低い唸りを上げるマッサージ機。
 義造は弱のスイッチを押し、太腿を優しくサスリ始めた。

 その振動が、ひとみの中心へと気持ち良く響いてくる。

 《~これがクリトリスに当てられたらどうなるんだろう》

 「あっ!太腿もアソコも気持ち良いです。はあっ!」
 「ぞうだろう?じゃあ少し強くするからね」
 「はい」

 義造は弱から強へと摘みを少し回した。

 「あああっ!凄い!ダメッ!ダメッダメッ!」
 「どうだ?良いだろう」  

 義造はマッサージ機の先をクリトリスに当てた。

 「いやーー!ダメッ!ダメッダメッ!逝く逝く逝く!また逝っちゃうーーーっ!」

 ひとみの身体が先程と同じ様に、弓形になったかと思うとドスンと落ちた。

 義造は今だとばかりに紙パンツに手をかけ…。

 「取るよ」

 と、声を掛けるとひとみのお尻が素直に上げられたら。

 「いい子だ。今度は俺のを頼むよ」

 と、ひとみの顔の横に立った。
 ひとみはまだ、理性を失ってはいない。
頭の中で今戦っている。
 義造は考えさせないために、ひとみの右手を取り、自分の股間へ導いた。

 「すっ!凄い」

 ひとみの口から素直に出た言葉だった。
もう70を過ぎているはずなのに…。

 「まだまだ現役だよ俺は。さあ。ジッパーを下げて出してご覧」

 ひとみは迷ったが、理性が負けてしまった。
 ひとみは上半身を斜めに起こすと、ジッパーを下げ、短パンとブリーフを一緒に下げた。

 すると、年にはそぐわない。とても立派なモノがドロンと現れた。
 まだ勃起もしていないのに、主人のよりもこ遥に大きいモノだった。

 ひとみが両手で持ってみた。 

 《とても重たい。何これ。舐めてみたい。入れられたい》
 ひとみは一瞬の内にそう思った。

 「好きにして良いんだよ」

 ひとみは呆然とした表情で頷いた。

 《口に入るのかなあ》

 ひとみはただ、そう思った。

 ひとみは義造の逸物両手を添えて、オシッコの出る穴から舐め始めた。

 すると、少しずつ膨らみ固くなり始めた。
 
 「ああ。なかなか上手だ」

 ひとみは上から下へ。下から上へ…。
亀頭も一心不乱に舐めた。

 「こんなの入らない」


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