美しすぎる叔母2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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美しすぎる叔母2

15-06-14 10:01

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「美しすぎる叔母」へ

透は部屋に戻ると自分でも信じられないくらいの欲情を慰める事に夢中になった。
め、恵さんじゃなくてもいい…久美さんでもいいから…僕に全てを…教えてください。

まだ女性を知らない透にとってのそれは未知の世界だった。硬くなったペニスを自らの手で包み、慰めるのではなく女性の性器に入れたいという欲求が止まらなくなっていた。瞼を閉じると目の前には淫らに脚を開いた恵が…久美がいた。同じ屋根の下にいる女性二人を想いペニスを狂ったように扱いた。
そして、熱い想いと共に射精を終えると脱力感と共に睡魔が襲い、不覚にもそのまま目を閉じてしまったのだ。
コンコン
恵のドアをノックする音にも気付かず下半身を出したままでいた。

「久美が帰るから…」
恵は透の姿に固唾を飲んだ。射精を終えたままの姿で椅子に座り眠っていたのだ。透に気付かれないように部屋を出て久美を玄関で送り出した。
リビングに戻った恵は困惑していた。頭では分かっていたつもりだが明らかに透は思春期を迎える位成長していた。そして、透の成長したペニスが目に焼き付き離れないでもいた。男性のペニスを見たのはいつ以来だっただろうか…。ふつふつと恵の中の女が目を醒ました。
夫の海外赴任と共に閉まった筈の女…。今までにも無いわけではなかった。しかし、その度に自分に言い聞かせ欲情を閉じ込めてきた。
全身が火照るような感覚すら蘇ってきてしまったのだ。
ダメ…何考えてるのよ…。

その日の夕食は妙な空気に包まれた。いつもより二人の間の会話は少なかった。
透は夕食が終わると当たり前のように風呂へ入ろうとした。服をいつものように脱ぎ、ランドリーバスケットに服を入れようとすると恵の下着が目に入ってきた。
これってまさか…
透は恐る恐るそれを手に取ってみた。アイボリー色のブラとショーツだった。
想像と共にペニスがみるみる硬くなった。ショーツのクロッチ部を鼻にあてて匂いを嗅いだか、特に匂いの類いはしなかったが思春期の透には刺激が強過ぎた。
ああ…恵さん…。
リビングにいた、恵は透が風呂に入ったのを見計らいある行動に移っていた。

恵は自分の部屋に行き、だいぶ着ていないビキニの水着に着替えた。そしてバスルームの前に立つと心臓が張り裂けそうな位鼓動が早くなった。
「ねぇ…透ちゃん、背中流してあげる」
緊張のあまり、声をうわずらせながらドアを開けると浴槽に浸かって股間を隠す透がいた。
な、なんで…⁈
透は戸惑いながら、恥ずかしさの余り恵を見れなかった。
「い、いいですよ…自分でしますから」
「何遠慮してるのよ、さぁ早く座って」
ナイロンタオルに泡をたてながら言った。
腕が動く度に揺れてるよ…ヤバい…
「やっぱりいいです…」
透はまさかペニスが勃起して気付かれ軽蔑されるのを案じて再度断った。

恵もこんな恥ずかしい格好をして透の前に出てしまい今更、後に引けないところもあった。
「何言ってる…早くおいで」
少し怒ったような顔をした恵に透は従うしかなかった。タオルで前を隠し勃起がばれないように椅子に座った。
「何恥ずかしがってるのよ〜バカね」
と、言いながら泡立てたナイロンタオルで透の背中を洗い始めた。
このコもいつの間にかこんな逞しい背中になっちゃって…。
「はい、こっち向いて〜」
「えっ?前はいいですよ」
「いちいち文句言わないの」
渋々体の方向を変える透。顔から火が噴き出しそうな位恥ずかしかった。
わっ…恵さん近い…無理だよ
目のやり場に困り遂には下を向いてしまった。

透の気持ち等構うことなく恵は透の体をナイロンタオルで擦っていった。
透は目の前にある恵の胸の谷間と太腿を盗み見ていた。
「はい、手どかして」
「えっ⁉」
「早く」
素早く恵が透の股間のタオルを取った。
「あら、透ちゃん元気いいわね〜キレイに剥けてるし」
透はこの家においての人生の終わりすら感じた瞬間だった。
「ここは敏感さんだからね…」
と言ってボディソープを手にとって勃起したペニスに塗りたくるようにした。
「あ…ああ…」
片手で陰嚢、片手で幹を撫でるようにした。
「だ、だめです‼」
透は我慢の限界に達した。

自らの我慢の糸を断ち切った瞬間だった。
ビュッビュッビュッ〜〜っと何回にも別れ射精をした。
「きゃっ‼」
恵は小さな悲鳴を上げた。胸や太腿に夥しい量の精液が降りかかったのだ。そして、恵の掌の中で未だにビクビクしながら吐精を続けるペニスを見て
「全部出しちゃいなさい」
と言って扱いた。
透は半ば廃人のようになっていた。憧れの叔母に射精してしまい、今後どんな風に思われるのかと…。
名残り惜しそうに出る精液を指に取り、力を無くしたペニスを見て
「今度は透ちゃんの番よ…叔母さんの身体こんなに汚しちゃって…悪い子なんだから」
と、笑顔を浮かべた。

つづき「美しすぎる叔母3」へ


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