被虐牝・5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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被虐牝・5

15-06-14 10:01

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「被虐牝・1」へ

九鬼耕造が外で待っていると玄関ドアの鍵が外れる音と共に静かにドアが開いた、耕造が開かれたドアのハンドルを掴み開くと全裸姿の絵美子が立っていた、絵美子は両手で乳房と下半身を隠し躯を羞恥に震わせていた

「…早く、早くドアを閉めて下さい!」絵美子は躯を朱く染め肌にうっすらと汗を浮かせていた

「御主人様の荷物を採りに来いよ」耕造はへらへら笑いながら言った

耕造の意地の悪い言葉に絵美子はキリッと睨み

「何処まで、卑怯なの!」睨み付ける瞳に薄っすらと涙が浮かんでいた
 

「嫌なら俺は帰るだけだぜ」耕造のニヤリと笑う口元が歪み、絵美子は素足のまま冷たい玄関に敷き詰められたタイルに降り耕造の下まで歩み寄りバックに手を伸ばした時、耕造が絵美子の細い手首を掴み外へと引きずり出し素早く耕造は玄関の中に入り玄関ドアを閉めた、絵美子は素っ裸のまま取り残され玄関ドアを叩いた

「お願いっ、お願いよっ、中に入れて!」絵美子は必死にドアを叩いた

「駄目だ!」

「嫌ッ、お願いだから中に入れて!お願いッ!」絵美子は恐怖に身を震わせた、もしこんなはしたない姿を近所の主婦達に視られたらと思うだけで気が遠くに成りそうであった

「そんなに入りたいか?」

「嗚呼…お願い、お願いですから中に入れて!」

「俺の奴隷に成ると誓うか!」耕造のドスの利いた声に絵美子は躊躇ったが、従うしか術が今の絵美子には無かった

「…判りました…貴男の奴隷になります…成りますから、中に入れて下さい!」絵美子は恐怖に震え強制的な言葉を言った、玄関ドアが静かに開き絵美子は直ぐに中に入り跪きブルブルと震えた、絵美子の前に仁王門立ちした耕造が不気味に笑い言った

「奴隷の御挨拶をしてもらおうか」 

冷たいタイルに両手両膝を附きうな垂れる絵美子に耕造はせせら笑いズボンのチャックを下げ降ろし中から膨張し鋳きり起った肉棒を掴み出すし絵美子の鼻っ先に突き出した、絵美子はまるで凶器の様に膨張した肉棒に後退りした

「嫌か?」耕造は意地悪く笑いDVDのジャケットをチラつかせ絵美子を脅した

「ぁぁぁ、なんて卑怯な人なの…」絵美子は嘆き這い蹲りながら反り起つ肉棒を口に含みゆっくりと頭を前後に振り口内でザラ就いた舌を肉棒に絡ませ扱き始めた、頭上から耕造が絵美子の頭を掴み更に激しく振り肉棒が絵美子の喉元まで深く入り込み否が応でも喉の奥で肉棒を締め付けその度に絵美子をもがき嗚咽した、しかし耕造は頭を掴んだ手を放そうとせず絵美子は何度も嘔吐を繰り返し強制的な口奉仕を続けさせられ漸く耕造は満足したのか口内に大量のザーメンを放出させ絵美子は咽せ返る生臭い臭いに堪えられずザーメンを吐き出した、タイルには絵美子が嘔吐した内容物とザーメンが混ざり玄関には異様な臭いが立ち込めていた、絵美子は倒れ咳き込み耕造はその姿をニンマリと満足気に見下ろしていた

「絵美子、奴隷の分際で御主人様のザーメンを吐き出すとは佳い度胸してるな、お仕置きが必要だな!」耕造はボストンバックから縄を取り出し倒れ込んだ絵美子の両腕を背中に回し組み、縄で縛り乳房の上下に縄を掛け首から通された縄を胸元を割り上下に掛けられたら縄を絞ると乳房が絞り出された

「嫌ァァァ、ぁぁぁ、お願い、縛らないで…」絵美子は嘆くも耕造は上半身を戒めた絵美子を立ち上がらせリビングへと連れて行き床に仰向けに寝かせた

耕造は絵美子を床に仰向けに倒し

「足を開け」耕造は命令した

「嫌…」絵美子は顔を反らし足を横に閉じた

「まだ判らないのか?」耕造の言葉に絵美子は唇を噛み顔を耕造に向け

「ぁぁぁ、もぅ赦して…」絵美子は声を震わせながら斜めに閉じた足を耕造に向かって開いた、耕造はその仕草にほくそ笑み満足気に何度も頷いた

「初めから素直に成るのが一番だぜ」耕造は厭らしくせせら笑い開かれた足の間に腰を下ろした

「旦那とはご無沙汰か?、マンコから絵美子のスケベ汁がダラダラ流れてるぜ」耕造の下品な言葉に絵美子は顔をカッと朱く染め耕造を避ける様に瞼を綴じた

「…アグゥゥゥ…ンンン…」絵美子が呻き声を上げた、それは耕造が乳首を抓り挙げたせえであった

「上品ぶってんじゃ無いぜ、乳首は立派に感じてんじゃねえか」耕造の責める言葉に絵美子は唇を噛んだ、耕造の指摘される通り絵美子の縄で絞り出された乳房の天辺に張った乳首は硬く凝り、淫部からは半透明のマン汁がダラダラと流れ床を汚していた

「ほら何とか言えよ!、感じてるんだろ!」耕造は硬く勃起した乳首を抓み左右に乱暴に振った、絵美子は唇を固く閉ざし抵抗を試みるも耕造の指先は乱暴にそして憎い程繊細に乳首を刺激し絵美子の唇が徐々に半開きし始め、必死に抗っても耕造の卓越した乳首責めの前に陥落していった

「…グゥゥゥゥ…ハァァァ…ンンン…嫌ァァァ、」絵美子の唇から湿った否定する声が漏れ、耕造は更に乳首を捻りながら上に引っ張った、乳首はこれ以上伸びない位引っ張り出した

「…ンンンン…ゥゥゥゥ…ハァァンンンン…ダメッ、ダメッ…乳首が…乳首がァァァ…」絵美子ははしたなく涎を流し激しく首を振った

乳首を指で潰され捻られる痛みに絵美子は哀しくも淫らな快楽が躯の奥底から湧き出し淫靡な火照りが絵美子の裸体を滑らせ始めた

「全くお前は真性マゾだぜ、乳首を責められただけでこんなに汁を出しやがって」耕造は両乳首をなぶりながら絵美子を恥辱的に罵り、絵美子の淫らな感情を煽った

「…嗚呼…嫌ァァ…言わないで…」絵美子は瞼を固く綴じ乳首を責められる快楽に抵抗するも、耕造の巧みな責めに躯は反応し耕造の言う通り愛液が湧き水の様に溢れ出していた

「えへへへ、もうそろそろ此処に突っ込んで欲しいんじゃないのか?」耕造は片方の乳首を解放し愛液で滑々に汚れた淫部の縁を焦らす様に何度もなぞり、人差し指と中指2本の指先を淫部に入れては出すを繰り返し絵美子の淫らな欲情を煽り、その度に絵美子の下半身がビクンビクンと反応し淫部の襞をヒクヒクさせ指を求め反応し耕造はネチっこく何度も繰り返した、絵美子は表情を淫らに歪ませ必死に淫らな愛撫に抗った、しかし抗えば抗う程耕造の執拗な愛撫が続いた

「…ぃぃ嫌ァァァ…嫌ァァァ…ぁぁぁ、もぅ…お願い、赦して…」絵美子は哀しい喘ぎ声を上げ頭を激しく振った

「ほら言えよ!、オチンポ下さいって言うんだよ!」耕造はネチネチと淫部を焦らし責め立てた、絵美子の腰が浮き欲望の制御が混沌とし始めた時、絵美子の眼にカップボードの上に置かれた写真が映った、その写真は絵美子と夫の一茂そして弥生が微笑み幸せの象徴を表す写真であった、絵美子は決壊しそうな欲望を振り払い叫んだ

「…嫌ァァァ…私は…一茂さんの…妻なのッ!…ハァンンン…嫌ァァァ絶対に嫌ぁぁぁ!」絵美子は叫んだ、然しこの事が絵美子を更に地獄に堕ちる結果に成った

「そうかい、荘だよな!、絵美子は人妻だからな」耕造は不気味に笑い傍らに置かれたボストンバックから革の塊を出し広げた

「人妻が他人のチンポを入れちゃ駄目だよな!」そう言うとニヤリと笑った、広げられた塊は貞操帯であった逸れも張り型の周りに針鼠の様な無数の突起物が生えた物であった、絵美子はその貞操帯を見て表情を凍らせ怯えた

「立派な人妻だよ、俺が協力してやるぜ!」耕造は無数の突起物が生えた張り型に媚薬クリームを大量に塗り張り型がクリーム塗れにした、絵美子は後退りし逃げようとしたが耕造に抑えられ閉じた両脚を強引に開かれ淫部に媚薬クリーム塗れの張り型を挿入され、何度も馴染ませる様に出し入れされた、出し入れされる度に絵美子は哀しい喘ぎ声を挙げた

「ヒィィィ…ァァァ…ンンンン…あっ、あっ、あっ、嫌ぁぁぁ…」絵美子は仰け反り快楽が電流の様に躯中を掛け巡った、耕造は貞操帯を腰と床の間に滑り込ませ腰にベルトをくい込ませ腰の両側で南京錠で鍵を掛けた

つづき「被虐牝・6」へ


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