被虐牝・3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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被虐牝・3

15-06-14 10:02

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「被虐牝・1」へ

ラブホテルで衆人前で排便姿を晒され人としての最低限のモラルさえも奪われ九鬼耕造に依って江成絵美子は更に生き恥を晒す生活を過ごす事と成った、今までは見知らぬ街で羞恥調教を施していた耕造だが時が経ち今では居住する街は愚か通勤のさえですら絵美子を辱めるプレイを行う様に成っていた

「お願い…もぅ許してッ…」絵美子は鏡の前に立ち両手で顔を覆い嘆いた、傍らでは耕造が煙草を潜らせていた

「許して?、心にも無い事を言うなよ」耕造は椅子から立ち上がり鏡の前に立つ絵美子の背後に立った鏡には2人の姿を写し出していた

「四十過ぎた女が破廉恥極まり無いよな!」耕造はそう言うと、絵美子の臀部漸く隠れる程度の真っ赤なミニスカートの裾を掴み一気に捲り上げ、直ぐに薄生地の胸元が大きく開いたブラウスの前を大きく割った

「ノーパン、ノーブラで此からご出勤だもんな」鏡には乳房と下半身が露わにされた絵美子の躯が写し出され絵美子は力無くうなだれ背後で耕造が不気味に嗤っていた

「…嫌ぁ…もぅ嫌ッ…お願い、もぅ佳いでしょ、こんな事、ぁぁぁ…イャぁぁぁ…」背後で耕造が絵美子の淫部を指で弄り乳房と乳首を弄った、絵美子は抵抗する様に両手で耕造の手を掴む其れは只添えるだけの擬似抵抗に過ぎなかった、その証拠に弄られる淫部からは直ぐに愛液が溢れクチュクチュと恥ずかしい音がし、なぶられた乳首は千切れんばかりに硬く勃起し耕造のなぶる指先を押し戻す程に凝っていた

「ぁぁぁ…イャぁぁ、ダメェェェ、ダメェ、ダメェェ、」絵美子は言葉では抵抗するも躯は哀しくも淫靡な愛撫を求め欲しそして耕造を求めて淫らに躯をクネらせあまい鼻息と湿った吐息が口から何度も洩れた耕造は欲情した絵美子が何度か喘いだ時躯から手を放した

「本当は嬉しいんだろ」耕造が絵美子の耳元で囁くと絵美子は躊躇いがちに首を横に振るが彩付いた瞳は明らかに被虐を求めていた

「ふん、嘘つきにはお仕置きが必要だな!」耕造は縄を手に取ると括れた腰に巻き付け股間に2本の縄を食い込ませその時に皮を被ったクリトリスを剥き出しにさせた、絵美子はクリトリスを弄られながら喘ぎを挙げ欲情した

「ぁぁぁぁぁぁ、ダメェェェ、ングゥゥンンンン…イャァ…」

耕造はクリトリスを剥き出しにすると2本の縄でクリトリスを硬く挟めた 

「あ゛あ゛あ゛あ゛…ダメェェェ、ダメェッ…嫌ぁぁぁ…ハァグゥゥゥゥ…」絵美子は躯を九の字曲げ喘ぎ淫部からは愛液が滴り落ち、耕造は容赦無く股縄を食い込ませ腰の部分で固く縛り真っ赤なミニスカートを元に戻した

「絵美子行くぞ」耕造は絵美子を後目に部屋を出ようとした

「…ハァグゥゥゥ…待っ…て、お願い…縄を…縄を解いてッ!」

「駄目だ!、今日1日その格好だ!」

「無理よ!そんな事…むッ…ぁぁぁ…りッ…よぉぉ…」絵美子は股縄に挟められたクリトリスの強烈な刺激に躯を戦慄かせた、然し耕造の命令には哀しいかな絶対服従しなければ成らなかった、絵美子は喘ぎ快楽が躯中を貫き戦慄く躯を健気にも動かし耕造の後に就いた

歩く度に縄がクリトリスと淫部をピンポイントで責め、絵美子は喘ぎ悶えながら自分が住むマンションの廊下を歩いた、縄の責めにまともに歩く事など出来ず躯は否応なく前屈みに成りミニスカートの裾からは臀が丸見えに成り、もしこんな姿を住人に視られ様ものならと想像しただけで恐怖が全身を走りそしてまたその逆に人に視られる自分の哀れな姿を想像しただけでマゾの血が騒ぎ愛液の量を更に増やし、絵美子の歩いた後に黒い染みが蛇のように残っていた、耕造は絵美子の肩を抱き寄せ端見からは仲の良いカップルに見えるが歩きながらも絵美子の興奮した勃起乳首を責め絵美子を辱め街を歩きそして電車に乗せると絵美子を1人にし自分は絵美子から離れた、それはこの電車が痴漢電車と云われる程、痴漢が必ず現れる電車であったからであった、絵美子が吊革に掴まり程なくすると無数の男達が絵美子を取り囲み直ぐに絵美子の救いを求める哀しい目線が耕造に送られたが当然耕造は助ける事などせず、絵美子は痴漢達の餌食に成り何度も絶頂させられた

露出度のある破廉恥なミニスカートと胸元の大きく開いたブラウスは痴漢達にいとも簡単に躯から剥ぎ取られ絵美子は公共の場で丸裸にされ、乳首乳房を揉まれ股縄で濡れた淫部を弄れ足元には哀しい快楽から愛液と小便の水溜まりが広がっていた、絵美子は痴漢達に指で犯されながら何度もエクスタシーを感じ電車内で喘ぎ絶頂した、そして電車が目的地に着くと痴漢達は絵美子から離れ絵美子は床に略全裸姿で倒れ耕造は絵美子の衣類を直し痴漢達になぶられ弄られ欲情した躯を抱え電車を降りた、絵美子は耕造に抱えられながらホームを歩き行き交う人々の好奇な視線に興奮したのか自ら耕造を誘う様な仕草をするも耕造は本来の目的を果たす為、逸れまで絵美子の誘いには乗らず絵美子を会社まで歩かせた、会社に近づく頃には絵美子の躯はどうにも成らない程に疼いていた、そして今まで微かな理性が絵美子を抑えていたが最早その理性すら絵美子に存在せず、耕造に耳元で囁かれた通りに絵美子行動した、それは会社内で同僚達の前でオナニーを始めたのだ、絵美子は机の上に乗り両脚を大きく広げ股縄を絞められた淫部を晒し乳房を露わにし同僚達に痴態を晒した、同僚達は絵美子を食い入る様に視、そして犯した、絵美子は犯されながら恍惚の表情を浮かべ犯され辱められる快楽に沈んで行った

その後、江成絵美子に会社を辞め九鬼耕造の前からも忽然と姿を消した。

九鬼耕造の前から姿を消し6年が過ぎた、九鬼耕造は一連の会社内での破廉恥行為を咎められ略解雇に近い形で会社を追われ、一方の江成絵美子は見知らぬ街に住みパート勤務では在るが貿易会社の経理事務の補佐として勤め、其処で絵美子に好意を寄せていた板垣一茂と再婚した板垣一茂は8年前に妻を癌で亡くし男手1つで娘の弥生を育て大学を卒業させ、今年の6月に同僚男性と結婚する事が決まった、絵美子は再婚してから甲斐甲斐しく一茂と弥生の面倒をみ次第に弥生との距離が縮まり今では本当の親子以上の仲に成った、そしてこの日2人は連れ立ってブライダルショップに行き弥生のウエディングドレスの下見をしに行った

「ねえ~、お母さんこのドレス素敵じゃない!」弥生は淡いピンクのウエディングドレスを身体に当て絵美子に見せた

「あら~本当!、弥生ちゃんに採ってもお似合いよ!」絵美子は我が子では無いが弥生が母として慕って呉れる気持ちに幸せを噛みしめていた

「でも~、ちょっと、値段が…」弥生は値札を見て躊躇った

「弥生ちゃん、値段なんか気にしないで」

「でも、あの人まだ平社員だし、予算もあんまり無いし…」弥生は伏し目がちに言うと

「弥生ちゃん、お金の事は任せて!、折角幸せに成るのよ、ウエディングドレスぐらい奮発しなきゃ、お母さんに任せて!」絵美子は笑いながら胸を叩いた、2人の仲睦まじい光景に周りのブライダルショップのスタッフ等が優しく微笑んだ

「お客様、もし良ければ試着をしてみませんか?」スタッフの女性が2人に声を掛けた、弥生は絵美子に視線を送ると絵美子は優しく微笑み頷いた

「はい、是非!」弥生は屈託の無い笑顔で答え、女性スタッフと共に試着室へと姿を消した

「お客様、お待ちの間此方でお休み下さい」男性の声に絵美子は振り返ると

「久し振りですね」其処には九鬼耕造が居た、九鬼耕造はニヤリと笑い小声で絵美子に声を掛け絵美子に九鬼耕造の姿に身体中の血が引け、身体がブルブルと震え周りに悟られぬ様に耕造に言葉を返した

「…何故あなたが此処に…」血の気が牽け青ざめる顔に耕造は笑い絵美子を接客する様にソファーへと案内しコーヒーを差し出した

「相変わらず色っぽいな、変わったのは子供が出来たくらいか?」不気味に話す耕造に絵美子は平静を装おとしたが身体中が震え自然な振る舞いが出来なかった

「お客様、お嬢様の試着が終わりました」女性スタッフの声が絵美子に届いた、絵美子は耕造を避ける様に試着室へとと向かう為席を立った時、耕造が囁いた

「血が繋がらない割にはお前に似てマゾっぽいな!」耕造の言葉に絵美子はキリッと睨み

「変な真似したら店長さんに言い付けるわよ!」絵美子の言葉に耕造は態とに怖い素振りをし

「母は強しだな、だがお前の過去も知れる事に成るだろうな!」耕造はそう言うと絵美子を案内する振りをしながら試着室へと案内した

「俺の連絡先だ、必ず連絡しろ」耕造はさり気なく絵美子の手に渡し

「明日までに連絡が来なければ、こっちから行くから行くぜ、連絡先も判るしな!」耕造はそう言うと試着室のドアをノックし絵美子を試着室へと入れた

つづき「被虐牝・4」へ


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