克也は会社が社宅に借りたマンションの七階に住んでいた
それまでの克也はマンションに寝に帰るだけだったが窓から眺める景色が良くて気に入っていた
景色を見下ろす感じが克也の優越感を満たしていたからだった、しかし克也がマンションに帰る頃には真っ暗で景色も見れなかった
ある日も克也は勤め帰りにコンビニでビールを買いマンションのエレベーターに乗り七階のボタンを押した
エレベーターのドアが閉まりかけた時に誰かが大きく膨らんだエコバックを持って駆けて来るのが見えて、克也は「開」のボタンを押してエレベーターの奥に下がった
エレベーターに入って来たのは四階の部下の妻の友紀恵だった
友紀恵は操作パネルの前に立つとボタンを押してすぐに眼を伏せ克也に背を向けた
克也は友紀恵の足元から目線を上げていき友紀恵の桃尻に張り付いたスカートに眼を奪われた
友紀恵の丸みを帯びた曲線を見ながら克也は一度部下の山崎に見せて貰った友紀恵のビキニ姿の写真を思い出し、克也には目の前の友紀恵がその時のビキニ姿に見えていた
克也は友紀恵のパンツラインを探しながら今日はどんな下着を着けてるんだと妄想を膨らませていました
友紀恵はビクン!!とドアの上の階数を見て再び下を向き俯きました
友紀恵に吸い寄せられる様に友紀恵の背後に立ち克也は無意識に友紀恵の悩ましいお尻に克也の左手の甲が触れていたからだった
友紀恵がビクッとした様子に克也は我に返り「ヤバい!!やちまった」と思ったが…友紀恵が騒ぐでもなく克也の手を塞ぐでも抵抗をする訳でもない友紀恵の様子に「イケる」と妙な確信を得て克也は手の甲を手の平にして触ってみた
やはり友紀恵はうつ向いたまま抵抗をしなかった
克也は友紀恵の尻の丸みを手の平で掬い取る様に撫で回しスカートの上からでもパンツラインを感じられた
友紀恵は身をすくめ息を呑みエレベーターのコーナーで体を強張らせていた
克也は無抵抗の友紀恵のお尻を撫でながら意外と冷静になり、こんな事で解雇や捕まったりして一生を棒に振れないと開き直っていた
エレベーターが四階に着くと克也は友紀恵に『私の部屋でお茶でも飲みませんか?』と言いながら操作パネルの「閉」のボタンを力強く連打した
勿論、友紀恵が応える前にエレベーターのドアが閉まり克也はドアが閉まった後も友紀恵の目の前で「閉」のボタンを連打し友紀恵は小さく頷き…
エレベーターは五階、六階…と上昇していく中で克也は友紀恵のお尻を撫で回したり揉みながらお尻の割れ目の奥深くへと手を入れ摩擦ぐった
奥深くと言っても菊門辺りか股下ぐらいだったと思う?腕を駆使したが前に届く前にエレベーターが七階に着いてしまって扉が開いた
克也は頭の中で、今更何も無かった事になんて出来ないよなぁ…と頭を回転させていたが…頭より先に無意識に克也の体は反応していた
克也は友紀恵の股間に突っ込んだ手の指を立てて掻き出す様に腕を上げ友紀恵の背を押し出し、友紀恵は羞じらいの色に染まりながらエレベーターを下りた
克也が友紀恵を部屋の中に招き入れると友紀恵は克也と同じ気持ちで開き直っていたのか?誰に見られるかわからないと思っていたのか?友紀恵は抵抗なく部屋に入った
克也は鍵を閉めドアチェーンを掛け友紀恵を部屋の中に上げると、缶ビールを開けながら友紀恵に差し出し座る様に促し克也は一気に缶ビールを流し込んだ
友紀恵が両手で缶ビールを持ちながら座ると克也は煙草を咥え浴室に行き戻って来て煙草に火を点け座りました
沈黙した部屋の中でドドド…と克也が浴室に行って浴槽にお湯を入れてる音だけが部屋に響いていました
暫くすると先に口を開いたのは克也で克也は友紀恵に『そろそろ良いんじゃないか?湯を止めて来て…』と友紀恵が立ち上がると克也は『ついでに入ると良いよ』と言いました
友紀恵は足を止め克也の方を見ましたが…克也は動じずに友紀恵に『入らずにこのまま乱暴に始めるか?』と言いながら『浴室にあるタオルや歯ブラシを使って良いから…』と友紀恵に言いました
克也はベランダの窓を開けながら『ベランダでしても…』と言うと友紀恵は浴室に入りました
克也は窓を閉めカーテンを閉めると灰皿に何本目かの煙草を消すと残った缶ビールを飲み干し部屋にビデオカメラをセットして浴室に行きました
克也が浴室のドアを開けると友紀恵は慌ててシャワーカーテンに身を隠し、克也は『新しいバスタオルをココに置くよ』と言いながら友紀恵が脱いだ服を持ち去り隠しました
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