パートの女(奴隷人形)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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パートの女(奴隷人形)

15-06-14 10:03

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「パートの女(倉庫編)」へ

麻衣子を乗せたワゴン車は街中を走り一軒の美容整形外科の裏に入りワゴン車を停めた

ワゴン車のエンジン音が止まり扉が開き閉める音がしスライドドアが滑る音がすると中に居る麻衣子の腕を掴み強引に外に連れ出す忠夫がいた、忠夫は抵抗する麻衣子の腕を掴み病院の奥へと進むと1つの扉が有りその扉を開け麻衣子を連れ中に入った、中には白衣を着た忠夫と同年代の男が器具の手入れをしていた、白衣の男が2人に気付き2人の方へ振り向いた忠夫は軽く嗤い男もマスクと手術帽の間から覗いた眼が不気味に笑っていた

「悪いな、連れて来たぜ」忠夫が親しげに声を掛けると白衣の男は数回頷き忠夫の肩を叩いた

「コレか」マスク越しの声がくぐも、力無く起って要る麻衣子の顎先を掴み品定めする様に視た、白衣の男は満足したのか忠夫に目配りをし忠夫は麻衣子を手術台の上に乗せた、麻衣子は最早抵抗する気など無くされるがまま手術台の上に乗った、忠夫は麻衣子の両手両足を大きく開き身動き出来ない様にバンドで固定させ、手に持った手術用の挟みでミニスカートとブラウスを裂き麻衣子をすっ裸にした、白衣の男がガーゼに薬品を染み込ませそのガーゼを麻衣子の口と鼻を塞ぐと麻衣子の意識が無くなった、そして麻衣子が目が覚めると白を基調とした部屋で寝かされていた、麻衣子は下半身それも淫部の辺りに鈍くジンジンとした痛みに気が付きそして似たような痛みが乳首にも有る事に気付き、身体に掛けられたシーツを捲り身体を起こし自分の淫部を覗き込んだ

麻衣子は自分の淫部を見て身体中から血の気が引け気を失い掛けた、一番敏感なクリトリスの皮が全て切除され剥き出しにされ、麻衣子は恐る恐る目線を乳首に向けると乳首がパチンコ玉大の大きさに膨れ次第にビンビンと痛みが走りそしてクリトリスにも同じ様な痛みが感じ始め、麻衣子の躯が異常な程に火照り始め汗が噴き出し自分ではどうにも出来ない程に躯が疼き始め、麻衣子は否応なく慰め始めた

「ぁぁぁ、嫌ぁぁぁ、ナニ、なんなの…この感じは、ぁぁぁつらいわぁぁぁ、嫌ぁぁ嫌ぁぁ、こんなの嫌ぁぁ」麻衣子は大股を広げ淫部を指で弄り乳房を乱暴に掴み喘ぎを上げ続けた、一心不乱にオナニーをする麻衣子の部屋に忠夫と白衣の男が入った来た

「もう利き始めたか」白衣の男が嗤いながら麻衣子を見ながら言った、横で忠夫が腕を組み

「さすが直孝が開発した薬だな」忠夫が白衣の男の肩を労う様に叩いた、白衣姿の男の名は池上直孝と言い、栗田忠夫の大学時代の同級生であった、池上直孝の実家は代々医者であり直孝もそれに習い医者を志したが、或る事が切っ掛けで薬品調合に目覚め自ら調合した薬を様々な手段で実験を繰り返し、実験材料を常に提供していたのが栗田忠夫であった忠夫は川崎麻衣子を我が物にしてからいずれ池上直孝に麻衣子を生体実験に提供しようと考えチャンスを窺っていたのだ、そして漸く麻衣子を直孝の元に連れ込み麻衣子の躯を改造する事に成功したのだった、麻衣子は気が狂わんばかりにベッドの上で悶え苦しみ喘いでいた

「…ぉぉぉ、おねがいぃぃぃ、助けてッ、ヒィィィ…ガゥゥゥ…ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛…グゥゥゥゥゥ…ハァハァハァハァァァァ…逝く、逝く、逝く、ヒィィィ逝くゥゥゥゥ…」ベッドで躯を仰け反らし裸体を打ち振るわせ潮を激しく吹き絶頂した、麻衣子は得体の知れない強烈な快楽に悶え続け

「嫌ぁぁぁ、…助けてッ…ハァグゥゥゥゥ…またッ…ハァグゥハァグゥゥゥ…逝くッ逝くッ逝くッ…逝ッ…クゥゥゥゥゥ…」暴れながら気を遣った、その荒れ狂う麻衣子に忠夫は言った

「麻衣子、お前の躯は死ぬまで悶え続けるんだよ、常に盛のついた牝犬の様にな、淫乱露出マゾのお前には丁度いいだろ!」忠夫は満足気に嗤い隣の直孝も笑った

「嫌ッ、嫌ッ…そんなの嫌ッ、お願い元に戻してッ!…」病室に麻衣子の哀しい悲鳴が響いた

麻衣子は絶頂を何度も繰り返し潮を吹きシーツが瞬く間に濡れ汚れ哀しい喘ぎ声が続いた、そして病室にほぼ監禁状態が続き1ヶ月が過ぎた頃であった、麻衣子の躯は窶れ其れでいて妖艶さは以前にも増して強く成り池上直孝の投与した媚薬にも躯が順応したのか最初の頃よりはまともな生活が送れる様に成っていた

「麻衣子、調子はどうだ」忠夫が病室に入り声を掛けた、麻衣子は素肌にエプロンだけの姿で忠夫の声のする方に振り向いた、麻衣子の躯は火照り艶めかしい程に素肌に脂汗を浮かばせ顔の表情は恍惚さが浮かんでいた

「はいぃ、御主人様……とても…ぁぁぁ、調子いいですわ…」麻衣子は恍惚の笑みを浮かべ忠夫に言いながら躯を弄りはじめた、麻衣子の躯は常に発情し続けていた、忠夫は手に持つ紙袋をベッドに放り投げ

「コレに着替えろ、退院だぞ」忠夫の言葉に躊躇う様な表情を浮かべながらもベッドに放り投げられた紙袋を手に取り中から服を取り出し広げて見た

「ぁぁぁ、また麻衣子を辱めるのですね…」広げた服を見て麻衣子は嘆いた、然しその反面淫部から愛液が垂れ辱めの恐怖に躯を淫らに反応させた

麻衣子が手に持ち広げた布はとても服とは到底思えない代物であった、麻衣子はその服と謂われる布の身に着け忠夫に見せた、忠夫はニンマリと嗤い納得した様に何度も頷き麻衣子は憂いを表しその反面淫らな表情を露骨なまでに表し忠夫に見せ牽き吊った笑顔を見せた

「御主人様、如何ですか?」麻衣子の牽き吊る笑顔が更に淫らに見えた、麻衣子が身に着けた服は見事なまでのシースルーで完全に素肌が露出し乳房は愚か乳首から永久剃毛された恥丘までもがハッキリと識別出来る程の代物であった、麻衣子は今迄にも何度も破廉恥極鞠無い服を着せられた事は在ったが此処まで全裸その物は無かった、少し前の麻衣子であったら完全に拒否していたが今の麻衣子は忠夫に完全服従を誓った奴隷人形に調教されたマゾの為、少しの躊躇いは在っても受け入れて仕舞う哀しい女へと変貌していた、忠夫は麻衣子を連れ病院を出ると真っ昼間の街を麻衣子に歩かせた、麻衣子とすれ違う人々は麻衣子の裸同然の姿に目を丸くする者や写メを撮る者、親子連れは慌てて子供の目を塞ぐ者そして同性の女性からは軽蔑の刺さる視線が麻衣子を襲い、初めこそは恐怖に身体を強ばらせて居たが次第に辱められる快楽に悶え路上でオナニーを始め淫ら喘ぎ声を挙げ大勢の男達に取り囲まれながら麻衣子歓喜の声を挙げ小便を漏らし果てた、路上に倒れ込んだ麻衣子を忠夫は冷ややかに視て言った

「やっと俺好みの女に成ったな」そう呟きほくそ笑んだ

つづき「パートの女(終焉)」へ


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