縄で縛られ彼氏に調教され_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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縄で縛られ彼氏に調教され

15-06-14 10:03

スタスタ あたしは白石 玲(24)

お洒落な格好で街のど真ん中を一人歩き
どのオヤジもあたしの胸元を見てばかり

男ってエロばっか!

・・・でも・・・・・、
あたしの彼氏は、ただエロいだけじゃないの。
ちょっぴりSだけど・・・、あたしのことを愛してくれてる。
職業はホストで、女の子にちやほやされてるけど__・・・

あたしだけは、特別。

「玲!」
いきなり名前を呼ばれ、ふと顔をあげると、そこにはあたしの彼氏の護(まもる)がいた。
「護!会いたかった」
「俺も!」
あたしは護に飛び付いた。
嬉しい。今日は、護とデートだけど。

さわっ

突然、護があたしの胸を触ってきた。
「・・・もう!H。」
あたしがそう言うと、護は「ごめんごめん」とあどけない笑顔で謝った。
「嘘だよ!もう、気をつけてよね~」
無理もない。自分で言うのもなんだが、私の胸はEカップだから。

「ところで、玲」
「何?」
あたしは黒のショートヘアをなびかせながら、振り向いた。
「この前、あんまりお洒落すんなっつっただろ~。オッサンどもが、・・・みんな玲のこと見てる」
ドキッ 護、そんなこと気にしてくれてたの?

嬉しい___。

「うん」
護にそんなこと言われたら、従うことしか、できないよ___。

「さ、着いた!」
ここはラブホテル。
あたしたちの、愛を分かち合う場所。
護とHできると思うと、涙がでそう。
もう1週間もHしてなかったもんね。

ギュウッ 護は、いつの間にか手にコンドームの箱を握りしめていた。
ポッ あたしの顔が紅くなった。

あたしはふと、護のバッグの中身が気になった。
いつもは電マやローター、バイブを持ってきてる。
でも、このバッグからちょっとはみ出してるロープは何?

「・・・・・」
あたしは、気になって仕方なかった。

つづき「縄で縛られ彼氏に調教され2」へ


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