相姦の一族6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

相姦の一族6

15-06-14 10:07

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「相姦の一族1」へ

母の志津子も興奮していた。夫が亡くなってから久しぶりの男との交尾である。しかも相手は最愛の息子。息子の勇が母の生殖器をじっと見ている。その目はオスの目だった。

勇は母の割れ目に鼻をつけ、母の匂いを嗅いだ。洗っていない母の匂いは強烈なメスの異臭を放ち、勇の興奮を更に高めていく。志津子の割れ目から大量の愛液が流れ出した。勇は母の匂いを嗅ぐのを止め、母の愛液をなめ始めた。
「あ…ああ。」
志津子は大変敏感なようだ。
母の愛液は甘酸っぱく、その味に酔いしれた勇は母の愛液を一滴残らずすすっていく。
ジュル…ジュルル…
息子は鼻息を荒くして、旨そうに母の愛液を飲み干している。
母と息子の目が合った。
息子の目は獣のオスの目をしていた。
その目を見た志津子のクリトリスが勃起を始め、皮を剥き、姿を現した。
勇はすかさず母のクリトリスに食らいついた。
母のそれは大変敏感な部分で、童貞の息子が軽くなめただけで反応した。
母の割れ目から流れる愛液が滑りを増してきた。
そろそろ挿入する頃だと悟った勇は母に体を重ね、母に唇を重ねた。
母と息子は激しく舌を吸い合った。
母と息子の目が合った。
…入れるよ、母さん…
…勇、入れて…
母と息子は目で会話をした。
一族の男と女は交尾の歳には目で会話をする。
それでお互いの気持ちが分かるのだ。
勇は手をわずに挿入を試みた。
一族の男は挿入する時は手を使わずに亀頭で割れ目を探して挿入する。
勇は教わったわけではない。
動物の本能である。
勇のペニスは先走りで濡れていて、亀頭の先端が滑ってなかなか挿入できない。
それでもなんとか母の割れ目を見つけ、ゆっくり挿入していった。
息子は母の体内に帰ってきた。
硬く…太く…逞しくなって
「おおっ…」「ああ…」
オスとメスの感嘆の声が上がった。
母の体内は温かく、柔らかかった。
なんとも言えない感触だった。
勇はゆっくりと腰を動かした。
…気持ちいい…
一族の男の亀頭の皮膚は大変敏感にできていて、摩擦により常人よりも快楽を得られ易い構造になっている。
しかも勇の亀頭がどこに移動しても、母は息子の亀頭をしっかりとくわえ込んで、息子にこの上ない快楽を与える。
やがて母と息子の結合部分が卑猥な音をたて始めた。
勇は体を起こし、母との結合部分を眺めた。
母の割れ目から大量の愛液が流れて、母の愛液にまみれた自分の濡れた肉棒が出入りしている。
母の割れ目は開いたり閉じたりして、卑猥な音を出す。
勇の陰毛は母の愛液でびしょびしょに濡れ、母の濡れた陰毛と触れ合い、離れ、再び触れ合う。
陰毛が離れる度に母と息子の濡れた陰毛が
糸を引く。
初めての勇には大変卑猥な光景だった。
勇には獣の行為に感じられた。
勇は母の目を見つめた。
…母さん、すごいよ、俺、獣になっちゃうよ…
…勇、獣になりなさい、母さんを犯して…
勇は頷くと、激しく腰を振りたくった。
母と息子の体が激しくぶつかり合った。
勇の腰の動きは凄まじく、息子は母を激しく犯した。
幼い頃から厳しいトレーニングをしていた勇は持久力が抜群で、勇の腰の動きは常人のものではなかった。
息子の凄まじい動きにもかかわらず、母は息子の亀頭をしっかりとくわえ込んでいる。
一族の女もまた生殖機能が優れていて、膣内の皮膚は敏感で快楽を得られ易い。
相手の男により快楽を与え、自分も感じる。
…勇、いい、とってもいい…
…俺もすごく気持ちいいよ、女ってこんなにいいんだ…
…勇、もっと突いて、もっと激しく…
…分かったよ、母さん…
息子は更に腰の動きを速めた。
息子は汗を大量に流し、その汗は周りに飛び散り、母の体をも濡らしていった。
母は滝のように流れる息子の背中の汗を撫で、息子にしがみつき、快楽に喘いでいる。
亡くなった夫もかなり力強かったが、息子の勇はそれ以上だった。
まさに獣の交尾。
一族の女は力強い男に魅力を感じる。
志津子は勇を息子としてではなく、一人の男として意識するようになった。
勇も同じだった。
…愛してるよ、志津子…
…勇、私も愛してる…
男と女として愛情が高まった二人は激しく舌を吸い合った。
お互いの唾液を音をたてて飲み、凄まじいピストン運動が行われている結合部分に加えて、二人のキスも卑猥な音をたてていた。
二人の快楽は絶頂に向かっていく。
勇の亀頭の容量が増してきた。
勇の射精を悟った志津子は勇の亀頭を強烈な力でくわえ込んで、勇のペニスを深々と飲み込んだ。
母の締め付けは強烈で、勇は腰が動かなくなった。
勇の精嚢が力強く刺激され、強烈な快感が勇を襲った。
…すごい、気持ちよすぎる…
…勇、出して、種付けして…
母が種付けを求めている。
しかし、勇はこの快感を少しでも長く感じたいと射精を必死で堪えた。
マスターベーションとは比べ物にならない快感…それはマスターベーションの何倍何万倍にも感じられた。
射精時に男が凄まじい快感を得ているのは夫を見て志津子も分かっている。
息子は今それを体験しているのだ。
そして息子は種付けをして一人前の男になる。
それを考えている志津子にも絶頂が訪れた。
母の締め付けは更に強烈になり、勇はもう堪えられなくなった。
勇の尿道から大量の精液が放出された。
息子の精液は母の子宮口に激しく当たり、志津子は体中に快感が広がっていく。
息子の亀頭が膣内でピクピクと動いているのがよく分かる。
息子の射精は凄まじく、勢いだけでなく、量も凄かった。
そして息子の精液は熱かった。
勇もまた凄まじい快感を味わっていた。
母は最高の名器の持ち主で、体の奥から精液を絞り取られているような感じだった。
射精前の精嚢の快感も凄かったが、種付けは非常によかった。
愛する女に種付けをして、自分の子供を孕ませる。
男として最高の喜びである。
長い射精が終わり、勇は久しぶりにすっきりした気分になった。
しかし、それは束の間事であった。
女の味を知った一族の男はまた更に快感を得ようとする。
母との交尾中に勇の体内では次に放出する精子の形成が盛んに行われていて、その精子がこうがんに大量に蓄えられていく。
女と交わる度に一族の男は生殖機能が優れていく。
まだ射精が終わったばかりにもかかわらず、勇に力強い性欲がこみ上げてきた。
勇は再び腰を動かし始めた。
それから息子は毎日母を求めた。
母と息子は親子ではなく、男と女として交尾に励んだ。
夏休みが終わり、勇は高校を中退した。
これからは一家の主として生きていこうと思ったのである。
実際は志津子との交尾にのめり込み、志津子となるべく一緒に居たかったのだ。
勇は農作業をこなし、逞しく男らしくなっていった。
それから間もなく母志津子は息子の勇の子供を妊娠した。

つづき「相姦の一族7」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索