この話はつづきです。はじめから読まれる方は「上司と云う名の牝」へ
明美が会議室を半分以上歩行した辺りで立ち止まり、腰を九の字に曲げブルブルと震え出し苦悶の表情を浮かべ絞り出す様に声を発した
「…ハァァァァ…もぅ、駄目ェェ、」切なく喘ぐ明美のコケティッシュな表情、眉間に皺を寄せ口許からはうっすらと涎を流し両内腿には荒縄の塊で弄られ続けた淫部からの愛液が流れ滑光っていた、明美は息が途切れながら縋る瞳で高桑義政を見た
「ぉね…がぃ…ハァァァ、ンンンンッ…もッ、我慢…できない…」躰を震わせ快楽の大津波が明美を襲った、然し高桑義政は冷たく笑い
「駄目だ我慢しろ、俺の所まで来い」高桑の命令に明美は喘ぎ半泣きの表情で咽び泣き
「…ぁぁぁぁ…無理よぉぉ、ハァッ…グゥゥゥ…」切なく首を力無く横に振った、然し高桑義政が許す筈も無く明美は襲い来る快楽絶頂を健気に堪えながらヨチヨチと歩を進め時折躰をビクンと何度も跳ねながら歩き漸く高桑義政の元まで帰って来た、明美は顔をクシャクシャにさせT字帯を握りながら高桑義政に懇願した
「…グゥゥゥ…もぅ、いいでしょうッ…ぁぁぁぁ…い、いかせ…逝かせて下さいッ…ぁぁぁぁもぅダメェェ…」明美が快楽に逆らえ切れず絶頂を迎えようとしていた
「まだ駄目だ、勝手に逝ったら判ってるな、折檻だぜ!」高桑の言葉に喘ぐ表情が凍り付いた、明美は何度も理不尽な要求を突き付けられては残酷すぎる程の折檻を与え続けられていた
「嫌ッ…嫌です、折檻は嫌ぁぁ…」
「折檻が嫌なら我慢しろよ」
「…無理ッ…もぅ…嗚呼ぁぁぁ…酷いわ、お願い、一度でいいから気を遣らせてッ」迫り来る大津波の絶頂に耐えながら訴える明美のがマゾ女そのものであった、高桑は冷たく笑った
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