哀しき女(玩具)真理子完_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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哀しき女(玩具)真理子完

15-06-14 10:08

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「哀しき女(玩具)真理子1」へ

責め具を着けての看護師の仕事は苛烈さをを極めた、同僚達に気付かれ無い様に喘ぎ声を堪え診療中の医師と患者に覚られぬ様に気を遣り真理子は精神的に限界を迎えもうどうなっても良いと云う所まで追い詰められ遂に限界を超えてしまった

「もぅ…ダメェ…ぁぁぁぁ嫌ぁぁぁ」真理子は医師が患者の問診の最中、熱く湿った喘ぎ声を発した途端白衣を自ら脱ぎ捨て全裸姿に成ると両手で躰を慰め始めた、真理子の突然の行動に医師と患者は唖然とし真理子は躰を弄り喘ぎながら絶叫した

「嫌ぁぁぁ、…ぁぁぁぁ…もっとぉぉぉ、もっとぉぉぉ、苛めてぇぇぇ…」真理子は小便を撒き散らしながら激しく昇天した、その後真理子は病院を辞めた、そして三年後、真理子は患者として勤務していた病院に姿を表した、診察室に入り医師の前に座りワンピースの背中のジッパーを下げ肌を露出させた

「キャー!」傍らに居た若い看護師が悲鳴を上げ、若い女医が唖然とした、全裸姿の真理子は裸体を緊縛し淫部にバイブを挿入していた、驚く女医と看護師に微笑みながら言った

「私、露出狂の変態女なんです、昔この病院に勤務していたんですけど覚えていますか?」真理子は恍惚の表情を浮かべていた、そして真理子は診察室を出ると待合室へと向かい自慰行為を始めた、全ては怜香の命令であった、真理子が病院を去った後執拗なまでに真理子を追い込み完全な変態マゾ女へと調教したのである、最早真理子は人間の理性などは持たない一匹の牝奴隷でしかなかった、真理子は待合室で何度も昇天し看護師達に連れ去られながら恍惚の表情で叫んでいた

「視て、視て、視て、恥ずかしい元看護師の真理子を視て下さいッ!」病院に真理子の哀しい悲鳴が木霊していた、怜香は真理子の姿に微笑み恍惚の表情を浮かべながら自らもオナニーをしていた、白衣の胸元から赤い縄が見え隠れしていた、そしてその傍らには若い医師が起っていた、若い医師は怜香の白衣を奪い去り言った

「次は怜香、お前がああ成るんだぞ!」医師の言葉に哀しい表情で頷き

「わかりました、ご主人様…」

怜香もまた牝奴隷でしかなかった。


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