哀しき女(玩具)真理子4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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哀しき女(玩具)真理子4

15-06-14 10:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「哀しき女(玩具)真理子1」へ

真理子は快楽のうねりの中で震えながら怜香に再度懇願した

「…おねがい…ぁぁぁぁ、もぅ…」快感に身を打ち震わせ喘いだ

「駄目?、駄目なら腰を動かすのを止めたら良いんじゃない、真面目な振りしてる変態真理子さん」怜香は冷たく笑い足を上に強く押し上げ親指が真理子の淫部に飲み込ませた、真理子は一瞬ビクンと躰を波打たせ

「…グゥゥゥゥ…ンンンンッ…ダメェェェ、止まんないィィィ…」

「逝ったら写真バラ撒くわよ!」

「ぁぁぁぁ、イャァァァ…おねがい…ぁぁぁぁ」真理子は怜香の足を掴み激しく動かし親指を淫部に出し入れさせ腰を淫らに動かし続けた、密室の空間に真理子の淫靡な喘ぎ声が響きそして昇り積めた快楽が一気に噴き出す寸前に来た時、怜香は足を気に退き真理子の昇り積めた快楽を奪い捕った

「あぁぁぁぁ、そんなぁ…」真理子は唇を噛み悔しさと悲しさに歪んだ表情を露わにし潤んだ瞳で怜香を見た、怜香はほくそ笑い

「あら、ご不満なの?、まさか私の足の指で気を遣りたかったの?」怜香の蔑む言葉と射る様な眼に真理子は平伏す様に床に崩れ

「お願いします、変態で厭らしい真理子を逝かせて下さいッ!」真理子は泣き叫びながら言った、怜香はその言葉に高笑いしながら

「うふふふ、普段から澄ました顔して真面目ぶる貴女が嫌いなのよ!、良い事、真理子、貴女をいつでも破滅させる事が出来るのよ!」怜香は撒くしたてソファーから立ち上がるとそのまま部屋の出入り口まで行き扉を開けた

「さぁ、廊下に出なさい!」怜香を強い口調に真理子は立ち上がり部屋から出ようとした

「待って!」怜香は真理子を立ち止まらせ背後に周り白衣のジッパーを一気に下げ白衣を脱がせた、真理子は咄嗟に両腕をクロスさせ乳房を隠した

「ほらぁ、廊下に出るのよ!」怜香は顎で真理子に指示した、真理子はナースキャップと白のガーターベルトとストッキング姿で言い知れぬ快感に躰を震わせ
怜香の指示に素直に従った、逸誰が来るか判らない病棟の廊下で真理子は全裸姿で廊下に立った

つづき「哀しき女(玩具)真理子5」へ


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