囚われの旋律_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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囚われの旋律

15-06-14 10:09

私は地方の中学校で音楽を教えている女教師です

名前は瞳と言います
26歳の中2の担任をしています
私は教師としてしてはいけない一線を越えてしまいました
それは、私のクラスのイケメンの可愛い男子生徒から毎日の様に逢いたい逢えないとMailが届く様になった事から始まりました

その男子生徒は智君と言って勉強も優秀でサッカー部でモテ男君です

私は智君を傷付けてはいけないと思って音楽室に一人呼び、智君どうしたの?と聞きました

智君は学校では話せないと言って私を困らせました

悩んだ末に日曜日に公園で逢ってならどう?と聞くと智君は頷きました

智君に逢うと私をもっと困らせました
智君は逢うなり瞳先生と秘密で〇を貸してくれないと懇願しました
私は驚いて、急に凄い事を言うのねと何に必要なのと聞くと裕子(私のクラスの生徒)を妊娠させて中絶費用だと私に言いました
両親か誰かに言えないのと言うと智君は瞳先生しかいないんだと思い詰めていました

瞳先生もう時間が無いんだ急がないと…

智君の切迫した表情に私は『わかった』と銀行の封筒に入れて智君に渡しました
翌日、学校で麗菜と言う生徒に呼び止められて『先生、相談があるんだけど学校が終わってから来て』と呼び出されました

麗菜に会うと麗菜は昨日、瞳先生と智が会って渡してるのを見たと話しました
そして麗菜は相手が誰か知らなかったけど智が妊娠をさせたのは知ってるんだと麗菜は智の相手が私だと思っていました

つづき「囚われの旋律1」へ


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