隣人(最終章1)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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隣人(最終章1)

15-06-14 10:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ

早川早苗は会議室に居た、自分が薦めて来た革新的な総合保険、それは既存の保険は生命保険、損害保険、自動車任意保険、と大きく分ければ3つの分類に分かれていたが早苗が推し進めていたのはその3つの保険を1つにまとめ全てのユーザーを取り込もうという斬新な生命保険であった、プレゼンも佳境に入り早苗のプレゼンが熱を帯びて来た

「この様に従来の規制、こだわり、そして、ユーザーのニーズを全て兼ね備えた革新的な生命保険を売り出さなければ我が社の未来は無いに等しいです!
全ての保険法も熟学し、法律の専門家、今起こし頂いて居ます弁護士の先生方からの専門的見解を頂いた結果、この総合保障保険は可能と判断出来、我々企画部はこの総合保障保険を……はあっ…ァァァ…ンンン…」早苗の力強い言葉が途切れた、会議室の社長を始め重役達が少しざわめきだしたが、早苗は呼吸を整えプレゼンを進めた

「…ンンン、この商品を…ぁッ、ぁぁぁぁ…我が社に…み、未来が無いと言っても…過言では決して…ァァァァありません…ど、ンンンンかぁぁ…御採用を…お願いひぃぃぃ、しますッ…」早苗は発言し終わると直ぐに椅子に座った、片手で唇を抑えもう片方の手で股間を抑えた、早苗の仕草と行動に会議の出席者達は少し怪訝な顔をしたが最終的な協議の結果早苗の押し進めた総合保障保険が採用され来年の春から発売される事が決定した、会議室は万雷の拍手の中で終了し、皆早苗の苦労を労った早苗は目頭を抑え皆に頭を下げた、その光景は感動的ではあったが、早苗は地獄の様な欲情地獄に堕ちていた、皆が会議室を出たが早苗は1人残った、いや残らざるおえなかったとても皆の前に立てる状態では無かったのだ、それは早苗の股間部分がお漏らしした様に愛液でぐっしょりと濡れていたからであった
更にもう1つの理由はクリトリスが異常な迄に勃起していたのである、クリトリスは皮が剥け剥き出しに成った状態でパンツに擦れ今まで感じた事のない衝撃が早苗の全身を駆け回り立ち上がる処か歩く事さえも困難な状態に成っていた全ては鮫村がクリトリスに薬品を注入した事が原因であった
当然村井もこの事が狙いでもあった早苗は誰も居ない会議室で男がマスターベーションする様にビジネスパンツを下ろし下半身を露出させた

つづき「隣人(最終章2)」へ


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