隣人(5・二匹の牝奴隷6)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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隣人(5・二匹の牝奴隷6)

15-06-14 10:10

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ

脂汗塗れの肌に白衣が張り付く明子の被虐に満ちた躰が卑猥に見えた、鮫村が背中越に明子に声を掛けた

「明子、今日は飯塚さんが来るからなけして粗相の無いようにな」鮫村の言葉に明子は躰が凍り付いた

「なっ、何ですって…飯塚…さんが、」明子は鮫村に振り返り息を呑んだ、乱れたショートヘアーが頬に纏わり付いたのを直そうともせず、明子が言葉を震わせた

「ぁぁぁ嫌です…あの方だけは…」明子は無意識に俯いた

「お前に刃向かう資格が有るのか?」鮫村の容赦ない言葉が明子に突き刺さった

つづき「隣人(5・二匹の牝奴隷7)」へ


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