この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ
早苗と恵里佳が拷問の様な責めから解放されたが早苗は少しの安堵感も無かったそれは、今日どうしても休む訳にはいかない大事な会議があった当然隆弘もその事は十分理解していた、寧ろ理解し計算尽くでもあった
隆弘は早苗に久し振りにまともな服を着て行く事を許した隆弘の行動に少し戸惑ったが早苗は素直に従い今まで露出度の多い変態的な衣装からまともな服を着れる喜びに少し心が躍った、然し隆弘の狙いは其処にあった早苗を天国から地獄に突き落とす計画があった、早苗は隆弘の奴隷に成る前のビジネススーツ姿でマンションの部屋を出た無論隆弘と恵里佳も一緒であった、恵里佳は全裸に着てきたハーフコートを着て隆弘は会社に行く時と同じライトスーツ姿であった、端から見れば少し不思議な光景にも見えかねない3人であったが、3人はマンションのエレベーターに乗り込み一階に降り駐車場へと向かい早苗の車に乗り込んだ、早苗は車にエンジンを掛け発信させると隆弘が声を掛けた
「途中悪いが先生の所に寄ってくれ」隆弘の言葉に早苗は「先生って?」と少し考えた、隆弘は直ぐに言った
「鮫村さんの事だよ」隆弘の言葉に早苗は息を呑んだ、そう鮫村とは隆弘同様に真性のサディストであり女性を人形の様に玩具の様に扱う恐ろしい人間であった、早苗と同様に恵里佳も鮫村の名を聞いて顔から血の気が引いた其れは早苗にもはっきりとルームミラー越に判った、隆弘は2人の反応に不気味な笑みを浮かべた
「2人共、鮫村さんの名前を聞いた位で何を怯えているんだ」態とらしい言葉であった
「何故、鮫村さんに寄るのですか」少し声を震わせ早苗が聞いた、隆弘はニンマリと笑い
「着いたら判るぜ」そう言うと後は一切喋らなかった、早苗は言われた通り車を鮫村が経営する整形外科クリニックへと車を走らせた、3人を乗せた車は10分もしない内に鮫村のクリニックに到着した、隆弘が直ぐに後部座席から降りると恵里佳を多少強引に下ろし、早苗にも降りる様に命令した、恵里佳はまるで死刑囚の様に1人では満足に歩けず隆弘に抱えられる様にクリニックの中に入った、中に入ると院内は白を基調にした清潔感溢れる作りと成っていた、隆弘は勝手に院内の奥へと進み(関係者以外立ち入り禁止)と書かれた扉を開け中に入り簡易エレベーターの扉を開け3人は乗り込み地下へと降りた、そして降りたすぐ目の前の扉を開けた
「あなたぁぁぁ、あなたぁぁぁ、助けてッ、お願い許してぇぇ!!」手術台に固定された早苗と同年代位の女性が悲鳴を上げていた
「お願いぃぃぃ---、嫌ぁぁぁ嫌ぁぁぁ、助けてッ…お願いぃぃぃ、」女性は3人の姿に気付かずただ悲鳴を上げ続けていた、隆弘は手術台の方へと進み、早苗は恐る恐る後について行き女性が何をされているのかを見た瞬間体中の血の気が引いた、手術台に固定された女性のクリトリスが異常な程に勃起していた、その勃起したクリトリスに鮫村は注射針を刺し薬品らしき物を注入していた、女性の断末魔の悲鳴が途絶えた瞬間女性の躰が痙攣し始め糞小便が垂れ流され口から涎と泡が吹き出したそして暫くすると痙攣が止った、然し女性の乳首がみるみる内に大きく膨れ上がりあっという間にパチンコ玉程の大きさに成った、女性は咽び泣き始めた
つづき「隣人(5・二匹の牝奴隷5)」へ
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