この話はつづきです。はじめから読まれる方は「恥辱の日々…」へ
私を心配して駆け付けてくれた森さんと家の近くの喫茶店で話し合いました
森さんにはあの男の話しはしていませんでしたが森さんは年契約だからねー旦那さんも交えて話しをしないと…
『…主人を巻き込みたくないんです』
『沢田さんが頑張って続けてくれるなら僕の方で上手く処理するけど…』
『それでお願いします』
『じゃ新人の沢田さんには難しいかもだけど明日は違う人にあの現場に行って貰うから代わりに沢田さんはそっち行って貰える?そっちは個人宅の清掃なんだけど』と言う話になり了承しました
翌日、私がお宅を訪問するとお手伝いさんの様な方が出て来て掃除の仕方を簡単に説明して『会社の制服では無くココの家の制服を着て掃除をして下さい』と言われました
森さんは新人には難しいと言っていたけど厳しい御宅なんだとお手伝いさんに案内された部屋に入りました
『エッ!!』メイド喫茶の様なメイド服が用意されていました
私はミニワンピにニーハイソックスを着けてお宅の室内を掃除機を掛けていました
掃除機の音で気付きませんでしたが部屋の入口の所で私の背後から私を眺めてる男がいました
気配に私が振り向くと……あの男が立っていました
『!!!』
な、なんで……!!
つづき「恥辱の日々…4」へ
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