裕美2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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裕美2

15-06-14 10:11

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「裕美」へ

当日、私は旅費も健二君に先渡ししていて必要最小限のお小遣い程度しか持って行きませんでした
ホテルにチェックインしてホテルのエレベーターに乗っている時です
健二君が私に『この周辺のホテルが満室でやっとこのホテルが取れたんだ』と『そうなんだありがとうこの周辺で何か催しでもやってるのかなぁ?』

『僕もわからないけど…シングルも空いてなくてツインになったんだけど一緒で良いよね』と言いました

『!!!』

『空いて無いの?』

『安く済むから…』

『嫌って言ってもどうしょうも無いんでしょ?』

『うん』

健二君と私はツインの部屋に入って私は窓際のベッドで健二君は入口側のベッドになりました

私も甘かったんですが妹の彼氏だと安心をしていてその日は何もありませんでした

私が就活から戻って来て疲れたとスーツ姿のままベッドに倒れこんでいると健二君が戻って来ました
健二君は『お疲れ様 疲れた?上手く出来た?』と私の横に座りました』

『ウーン?上手く出来たけど人も多くて疲れた』と起き上がり着替えを持って浴室に行きました

私が洗面台の前でジャケットとスカートを脱いでカッターのボタンを外している時に健二君が入って来ました 私は健二君の筋肉質の腕で引き寄せられて後ろ手にされながらカッターとブラのホックを外されて脱がされていました
健二君が私のショーツを脱がそうと健二君の意識が私の下半身にいって力が抜けた瞬間に私は健二君を振り払って逃げて部屋の外に出ました

つづき「裕美3」へ


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