寝とられ亭主_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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寝とられ亭主

15-06-14 10:11

俺が仕事から帰って晩飯を食べていると妻の由紀が昼間に裏のオジサン(農家のこの辺りの地主)が米を持って来た時に誘惑されたと俺に言いました

『お前がか?(笑)また挑発する様な格好してたんだろ?』

元来、俺と妻はレスでマンネリなHに寝とられ願望を持っていました
妻の同意があれば…機会があればスワップもと思っていたので、私は冗談めかして軽く由紀に『オジサンの誘いに乗ったら米もタダになって食費が浮いて小遣いも貰えるかもな…』と『由紀から誘ってみろよ』と言って見ました

その時は妻の由紀に俺は『馬鹿じゃない…』と呆れられました
それから何日か俺は帰ると妻に『田中さん(裏のオヤジ)今日は誘惑に来た?』と聞いてました

妻は『道で会っても、家にお米を持って来るのは毎月一回よ!!』とそんな妻に『だろ…由紀の勘違いだって…誰にも言ってる営業トークだろ?(笑)』

妻は『そんな事はない…』と否定しました

じゃ俺が言う様に誘ってみろよ…誘惑して来たら俺に言えよ』

妻は俺が言う様に浴室の窓を開けて入浴したり窓際で着替えたり派手な下着を干したりしていたそうです
俺は久しぶりに妻に『あれからオジサンに誘惑された?』と聞くと妻は首を横に振りました
『だろ…オジサンもたまたま行き過ぎたオヤジのエロトークでもしたのかも?』と話をそれで終わりにしました 俺が休みの日に散歩をしてて街角で田中さんと会いました
『あっ!!田中さんいつもありがとうございます…市販より美味しいっていつも食べてるんですよ』と 在り来たりの挨拶をすると
田中さんは喜んで『今も畑に行って来たんだ…』と朝取りは違うだろーと自慢しながら休み無しに毎日畑に行くからまた持って行くよ』と田中さんは言いました

つづき「寝とられ亭主 2」へ


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