寝とられ亭主11_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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寝とられ亭主11

15-06-14 10:11

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「寝とられ亭主」へ

俺が起きるとベッドで寝ずにビデオを見ながら寝てしまっていました

朝御飯を食べながら由紀は『話があるの…今日は早く帰って来て』と俺に言いました
『わかった早く帰る』
由紀に珈琲を入れて貰って薬を飲むと由紀は体調が良さそうで薬を飲んでいませんでした
俺は由紀が昼間に外出するのかと『昼予定でもあるの?』と聞いてみました
『無いけど何で?』
『薬飲んでないからどっかに行くのかと思って…』『何処にも行かないわよ』

『じゃ天気が良いから車を洗車しててよ』

勿論、由紀は嫌だと言いましたが『由紀も乗るだろ…って言うか由紀の方が使うから、もうホコリ被って車ドロドロだよ』

今日は俺が狙って言った訳じゃなく車が汚れてると思って言っただけだったんですが、言った後であっ!!そうか!!と思いました
でも、もう言ってしまった後だったので…まぁ良いかと仕事に出勤しました
と言うのも…由紀は過去に新車を洗車機に入れて傷を付けてから由紀は自分で車を洗って洗車代を浮かせています
それと由紀は車を洗う時にいつもタンクトップとショーパンにサンダルと言う格好で車を洗っていました
俺はいつもより早く帰宅して由紀に『話しって?』と聞きましたが…由紀は『今度、また話すと…』口を濁しました

悪い話か?昨日の話か?と思いながら俺は部屋に入って今日のビデオを再生しました

つづき「寝とられ亭主 12」へ


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