寝とられ亭主2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

寝とられ亭主2

15-06-14 10:11

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「寝とられ亭主」へ

俺は『今日は何を取って来たんですか?』と聞くと田中さんは『ニンジンと大根だよ』と
『美味しそうですねー』

田中さんは『家で全部食べきれないから後で持って行こうか?』

『ありがとうございます…あっ!!今、由紀が薬を飲んで寝てるから起きて来ないかも? だから俺もこうして散歩してパチンコですけどね(笑)閉店まで打ってるかもだけど…由紀が起きて来なくてもいつもの様に置いてて貰えば…』と田中さんと別れました
由紀は20kgの米袋が持てなくて田中さんに台所に運んで貰っていて、今では断れずに田舎街の事で返事が無くても勝手に上がって台所に置いて貰っています
俺がパチンコに行かずに散歩から帰ると由紀は居間で薬を飲んで横になり寝息を発てて眠っていました

俺は自分の部屋でヘッドホンをしていつも見れないAVを見ていました
正午過ぎに家に田中さんが野菜を持って来たのはわかっていましたが、俺もズボンを下ろして最中だったので勝手に置いて帰るだろうと出ませんでした

つづき「寝とられ亭主 3」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索