この話はつづきです。はじめから読まれる方は「言いなり奥さん」へ
私は呼び出した黒田亜希子さんにも同じ様に問い質しました
黒田さんも認めましたが…私は主任は社員だから処分は解雇か降格だけど黒田さんは間違いなく解雇になるよと言い渡しました
勿論、私も監督責任を取らされるだろうけど…山城主任は妻には内密に言っていたけど黒田さんも旦那に何て話をすの?と責めました
私と黒田さんは一時間くらい話しをしていたでしょうか?
山城主任は私に任しますと言っていたけど黒田さんはどうする?と聞ました
黒田さんも私に全てお任せしますと言いました
私は黒田さんに『わかった』と応えて『話しを大きくしても仕方がないと今日は今後の事を仕事が終わってから話し合おう』と黒田さんに伝えました
仕事が終わって近くの喫茶店に亜希子は来ました
『誰かに見られなかった?見られたら私も君を庇いきれないからね』
『大丈夫です』『家は?』『さっき送別会で遅くなると電話をしました』と亜希子は私の前で神妙な顔をしていました
亜希子の神妙な態度が更に私を亜希子を苛めたくさせました
私は裏切られたと言うか飲みの席で私を避けていたのに山城主任には…と私はカラオケBOXでと思っていましたが私は亜希子をラブホテルに誘いました
亜希子は立ち止まって私に困った顔を見せましたが、私は会社近くの喫茶店でこんな話しも出来ないでしょ…
ここなら心配しないでゆっくり話しも出来るから…と彼女の背を押しました
『嫌なら帰っても良いよ…』亜希子は早足でホテルの入口に入って行きました
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