いけない団地妻(6)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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いけない団地妻(6)

15-06-14 10:12

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「いけない団地妻 友美」へ

暫くして僕は友美さんに『相談があるんだけど…』と友美さんとお茶をしました

友美さんは『相談って?』『実は…彼女と喧嘩して終わりそうだ…』と切り出しました
友美さんは僕の作り話の恋愛相談に真面目に付き合ってくれました 『…友美さんに付き合って貰って買ったのにあげられなくなったから僕が持ってても仕方がないから友美さん貰って』と服の入った紙袋を友美さんに渡しました

彼女も僕を励まそうと家庭の愚痴を話し始めて、僕は話しを聞ながら料理の話に『毎日作るって大変だよね…友美さんは作ってるの?』

友美さんは馬鹿にしないでとばかりに『作ってるわよー』と『デパ地下で買って帰ってるんじゃないの?』
『私の作る料理も美味しいわよ』と料理の自慢を始めました
『良いなぁ…一度僕にも食べさせてよ、一人で食べても美味しくないからさぁ…』
『本当に美味しいのよ…』

『じゃ約束食べさせて』

時計を気にしながら友美さんは『わかった』と…

僕は目的を達して友美さんと別れました

つづき「いけない団地妻 友美(7)」へ


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