部下の妻 11_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

部下の妻 11

15-06-14 10:12

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「部下の妻」へ

私はひょんな事から予想外の展開に喜びました、とは言え軽率な事は出来ません
後数年で退職だとしても解雇などになれば洒落にもならない

しかし…そんな事も忘れてしまいそうな沙織にトキメイて仕事中にも悶々としていました
それはそうでしょう…セフレか便女かしれないけど人の妻とは言え若いパイパン女が…日常でこんな機会なんて万が一にも巡ってこないしもう後戻りも出来ないんですから…

誰だって裸に近い女が目の前にいれば誤ってしまいます(笑)

本来なら厳しく指導するべき田辺君にも優しくなってしまいます
勿論、私の内心は田辺君はいつ私を家に誘ってくれるのかなぁ…?と期待してです(笑)

でも私は無理せずにここは焦らずにゆっくりとっと考えていました一回だけでも丸儲けだと…

私はそんな会社帰りに久しぶりにビデオ店に寄ってAVでも買って帰って見ようかとビデオ店に入りました
この歳になると…昔のビニ本やAVが出始めた当時に比べれば今のうず高く積まれた迷路の様な数多くのAVに圧倒されます

しかし…これだけの数のAVがあっても自然と足が向くのはビデオ店の奥の一角で…(笑)
いつもはチラっと見ればこんなものかと目的は達成してしまいます しかし…この日は私の好きな奥のコーナーのその奥に足が向きました

つづき「部下の妻 12」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索