部下の妻 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

部下の妻 2

15-06-14 10:13

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「部下の妻」へ

沙織さんは近くと…傘も持たずに外出して突発的な豪雨にあったのでしょう?

玄関から洗面所に直行して濡れた衣服を洗濯機に入れてバスタオルを巻き、タオルをスッポリと頭から被りタオルで濡れた髪を拭きながら階段を上がって来ました

沙織さんはまだ私の存在に気付いていない様子でした

私は部屋の中でドキドキしながら沙織さんに気付かれないでこのまま、この部屋の前を通り過ぎないかと期待しましたが…

沙織さんは部屋に雨が入ってないか?窓が閉まっているの確認しょうとしたのか?私がいる部屋のドアを開けました
ドアが開いて私と沙織さんは目が合い、沙織さんは一瞬状況がわからない様で茫然と凍り付いていました
沙織さんは逃げる様に身体を反転させましたそんな沙織さんを慌てて『違う…待って!!』と沙織さんを引き止めようとした時に…

沙織さんの体を包んでいたバスタオルが床に落ちました

私の意に反して私が沙織さんのバスタオルを剥ぎ取った様な形になってしまいました
しかし…沙織さんはその場で私から身体を隠す様に手で上と下の前を隠しながらその場から一歩も動けない様でした
沙織さんは前屈みに態勢を低くして私から身を守る様に私に背を向けました
私と沙織さんの間で静かな沈黙になりましたが、私は沈黙の間に…沙織さんが私にお尻を突き出す様なエロいポーズに沙織さんに欲情してしまいました

と同時に…今更、私が言い訳をしても信じて貰ったり通用する訳がないと居直っていました
いいえ…沙織さんの口封じにもっと辱しめて…と私の願望を膨らませていたのかも…

つづき「部下の妻 3」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索