堕ちて行く日々(3)〜止まらない衝動_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕ちて行く日々(3)〜止まらない衝動

15-06-14 10:13

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕ちて行く日々(1)〜消せない過去」へ

華恋は取り出したバイブを愛おしそうに見つめる。

過去の夢を見た後はいつも衝動を止められなくなり自慰に耽るのである。

そしていつもの儀式が始まる…
『歌恋…またオナニーしたくなったの?ホントにどうしようもない変態ね…』
鏡に写るもう1人の自分に被虐の言葉を浴びせ頬を染める。

立ち上がってはパジャマを脱いで下着も外し全裸になる…
さらにはテーブルの上にあるノート型のPCを開き電源を入れすぐにインターネットにアクセスしブックマークしてある、素人動画投稿サイトにアクセスする。

自分の痴態を晒す事でしか絶頂を得られない体になってしまっているのだ。

投稿サイトにログインし【ライブチャット配信】ボタンをクリックする…
そして顔が映らないようにウェブカメラの前で股を開く…

『お久しぶりです…久しぶりなのでもう私のまんこトロトロで…オナニーしていい?』

ネットの向こう側に語りかけ、華恋は秘所を左手の指先でパックリと開き見せ付けるのであった。

つづき「堕ちて行く日々(4)〜戻れない一歩〜」へ


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