この話はつづきです。はじめから読まれる方は「義父と嫁の淫行 1」へ
館石はふとベッドに横たわる由香を見た。そこには、考えてもいない光景が広がっていた。
由香はスーツのまま寝かされていたが、ブラウスの胸元の釦は外れ豊満な胸を包む純白のブラの谷間が見え、目線を下にずらせば脚は淫らに拡がり、丈の短いスカートからは異図も簡単に白いショーツの股座が見えていた。
館石の喉仏が大きく上下する。これはビールを飲み干したのではなく!生唾を飲んだ動きだ。
館石の目は先程見ていた、星の輝きよりも強い光束が由香の股座に向けられていた。
由香くん…。
館石はおもむろに、由香のベッドに着差し由香くん…スーツのまま寝ると皺になるぞ…と言いながら由香の上半身を抱き起こす。そんな由香は、嘘の演技を続け、部長~もう呑めない!お酒呑めないーと訴える。
ヨシヨシ、お酒はもう呑まないよ!
ゆっくり寝るだけだから服、脱ごうねとあっさりとジャケットを脱がした。
白いブラウスの豊満な胸元が窓から入り込む夜明かりによって妖しく輝き、中のブラを透かしていた。
この時までは館石には理性は残っていたが次の瞬間理性は粉々に砕けてしまった。
由香は大の字に寝ていた体を横向きに変え膝を抱き抱える様な形を取る。すると丈の短いスカートからは股座の膨らみがはっきりと見えた。由香はそんな股座を自らの中指で3度指を這わした。
館石は、この由香の行為で完全に理性は消失した。
館石は思った。これはなんなのか?自分へのご褒美か!?
館石は30歳の時に転職で今の会社に入り後、1年と10ヵ月で定年を迎える。家族の為に一生懸命働いた。会社の為に転勤も3回し、内2回は単身赴任を経験し45歳の時に部長職に就いてからは家族と離れての暮らしだった。
…ご褒美なのか。
後の事など考える能力は残っていない。
況しては58歳を過ぎた自分の目の前に30歳以上年下の女と密室に居るなど2度と無いことと自分に言いながら由香に寄り添った。
つづき「義父と嫁の淫行 8」へ
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