館石は由香をベッドに寝かしながら、由香くんと声をかける。すると由香は、部長~もう飲めなひ…と寝言のように呟いた。
館石は、何をしてよいものか、落ち着かずとりあえずテレビをつける。年末の特番は既に終わっており、何時もの深夜のニュース番組が流れている。そんな様子を由香は薄目を開けて館石の背中を眺めていた。由香は多少は酔ってはいたものの、半分は演技だった。忘年会の会場からいち早く脱け出したくとった手段だった。由香は酔いのせいか?いつもより大胆になっていた。
部長…意外と紳士。介抱された時に、キュンとしてタクシーの中ではわざと自ら部長の胸に項垂れたのだ。
そして由香は部長に悪戯心がわきだし、部長を試したのだ!
ビジネスホテルに入るまでの道程に3件のラブホテルがあった。そこのどれかに担ぎ込まれたらなど内心ドキドキしていたが、ビジネスホテルに入りニュース番組を見てる館石の背中を見て由香は顔が緩む。部長…可愛い、真面目なんだ。
そんなことを思っていると、館石はいきなり立ち上がりバスルームへと行った。
どうやら、バスタブに湯を張ってる音がする。すると戻ってきた館石は由香の横たわるベッドの足元で着替えはじめた。
紺色のスーツをバーガーに吊るす。白いワイシャツの首もとの小豆色のネクタイをほどく。白いワイシャツをたくしあげ脱いでいく。
現れたU首シャツの部長に、本当におじさんなんだからと、思わず口に出そうになる。だが、そんな部長を由香は可愛くも思えた。正気に戻ったのは、カチャカチャと外すベルトの音だった。
あっ…何時も見てるあれが~
館石はあっという間に脚からスラックスを抜き去る。
何時もは社内で正面からしか見たことのない由香は館石のシンボルに魅せられて行った。スラックスを脱ぐときに片足を上げた股間にはフグリの形がわかる大きな膨らみがあった。館石は由香が薄目を開けて見ていることなど知らずブリーフのゴムに手をかけ脱いで行く。
その時まるで、デロンと言う擬音語が相応しいと感じる立派なペニスが現れた。
由香は短大入学した年に処女を棄てた。
一つ年上の当時の彼のとは比べ物にならないまさに、逸物であった。
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