この話はつづきです。はじめから読まれる方は「携帯電話」へ
男は私の腕の縄を緩めると私に『携帯が鳴るまで目隠しのテープを剥がすな』と言いながら『この縄(体の縄を引っ張って)も俺が良いと言うまで解くな』と言いました
暫くすると携帯が鳴って私は目隠しのテープを剥がしましたが勿論、男はもういませんでした
テープを剥がして私の体に巻き付けられた真っ赤な縄に魅とれていましたが…中に残っていた白濁駅が流れ出してきてティッシュで押さえながら浴室で洗い流しました
浴室の前で縄を解いて入ろうとしましたが…解いてしまって縛れなかったらと思うと解けませんでした
私は直ぐに男から解いて良いよと言ってくると気楽に考えていたのですが男からは連絡はありませんでした
男からは既に解放されているのに…体に纏わり付く縄がまだ拘束されている様な感じで縄を指でなぞっていました
見知らぬ男がまさか私の前に現れるとも思ってもいなくて現れた事に、いえ衝撃な出来事に眠れぬ夜になりました
それでも夜は時と共に白々と開けていきます、今日は会社を休もうかと思いましたが…仕事の状況で急に休む事も出来ずに私は縄の上から下着を着けて出勤しました
私が満員の通勤電車に乗っていると私の後ろからスカート越しに縄を掴んで縄を持ち上げる手がありました
『来たぁ―――!!』
勿論、そんな事をするのはあの男しかいません!!
男は私の背後から私にピッタリと密着させながら縄に沿わせて股下に指を這わせて来ました
私が足を閉じると足を開けと言わんばかりに縄を引っ張って、股縄が私に食い込みました
私のスカートの後ろは捲れ上がっていた様です?私のお尻を包んだ生地はお尻の割れ目に食い込んで露になった私のお尻の肉を男は揉みしだいていました
そんな男から逃げる様に会社の中に入りました
勿論、更衣室で同僚に縄を見られない様に目配りしながら素早く着替えました
お昼休憩で私が食事をとっていると突然、私の携帯が鳴りました 私が会社にいる時に男から掛かって来たのは初めての事です
男は『朝良かったよ』と言いながら『下着は着けてるの?』と縄があるからいらないよねと下着を取る様に私に言いました
ブラやパンツのラインもわかってしまう制服で上着が無ければ確実にわかってしまいます
前屈みになったり制服を密着させない様に気を配りながらハラハラと仕事をしていました 私が仕事を終えて会社から出ると通用口に見知らぬ男が立っていて私を待っていました
男は笑顔で知り合いの様に私に近付いてきましたが…私にはあの男だと直ぐにわかりました
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