携帯電話 8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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携帯電話 8

15-06-14 10:14

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「携帯電話」へ

私が目を閉じて待っていると『ガチャッ』とドアが開き、私の部屋の中に誰かが入って来る気配を感じました

どんな男?目を開けて見たいと思う反面、目を開けられずにいました

だって、私が目を開けたり抵抗すれば…男は全てを送信して公開すると言われていたから…

真美からは見えなかったですが気配や感覚から真美には想像が出来ました

ドサッ…男は部屋の入口にバックを置いてバックを持っていた様です

次に私の鼻先に煙草の匂いがしてさっきまで男は煙草を吸って待っていた様でした

目の前が暗くなって男が私の顔を覗き込んでいる様でした…ち 近いと思っていると真美は男に布テープで目隠しをされていました

『声を出したら口も塞ぐからね』と男は私をコタツの上に座らせてコタツの脚に私の足をテープで巻き付けて次に両手も巻き付けました

私はコタツの上に寝かされてコタツの四方の脚に大の字に拘束されていました

男に覗き込まれているのか?匂いを嗅がれているのか?拘束されて何も出来ない真美の太股に男の息が掛かり…
男が見てる・・・
私が見知らぬ男なのに…その視線が堪らなく濡れる…

そんな私を見透かす様に男は『グショグショになってるよ』といやらしい笑い声を発しながら私の内腿を押して足を開きながら『昨日と比べものにならないくらい濡れてるね…画像じゃわからなかったよ』と指で弾きました

つづき「携帯電話9」へ


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