携帯電話 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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携帯電話 3

15-06-14 10:15

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「携帯電話」へ

携帯に映し出された私の画像に、その場でその画像を削除しましたが…その後日にも男から写メが送られてきました

なんの刺激もない会社とマンションの往復をするだけの平凡なOLだった私が…

とは言え、だからと言って友達や同僚にも言えなくて日常を変える事も出来ずに時間だけが過ぎて行きました

彼氏もいなくてメル彼に言っても仕方がない事でした、だって私はマゾでメル彼の前では従順な雌になりきっていたから…

そんな時に男から衝撃の写メが送られてきました

私の乳首をヘアピンで挟んでいる写メと大股開きで割れ目に縄を食い込ませている写メが…

私は心の中で…違うの…と叫んでましたが…こちらから男にメールや電話も出来ないですし…言った所で男に通じる訳がありません 私がそんな状態でも毎日、メル彼とメールをする定時の時刻は巡ってきます

現実と架空の世界の境目が入り交じって事なかれに流されて…

男は私を見ている様にメル彼とメールが終わると男から電話がありました
ずっと後で私は謎を知る事になるのですが、この時はまだ私も気付いていませんでした

つづき「携帯電話4」へ


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