この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ
早川早苗は村井隆弘にあの日の晩から翌日も昼夜を問わず犯され続けた、村井は早苗の衣類や下着までも指定する様に成った、今までの早苗が着る洋服はパンツスタイルが殆どで在ったが村井はスカートを好んで早苗に着せた、そしてこの日も日課である村井の部屋へと向かうのであった
早苗は素肌にバスローブ姿で廊下へと出た、村井の部屋とは僅かな距離だが着せさせられているバスローブは丈が短くお尻が見え隠れする程で胸元も乳房が僅かに隠れる様な代物であった、早苗は素足で廊下に出ると辺りを警戒しながら村井の部屋の前まで行きカメラ付きインターホーンを押した、いつもの事だが村井は直ぐには応答しない、早苗が恥じる姿をじっくりと堪能してから応答するであったが今朝は違っていた、村井は早苗にインターホーン越に命令を出した
「早苗、其処でバスローブを脱ぎなさい」村井の言葉に早苗は身が固まった
「聞こえないのか、」早苗の応答が無いと直ぐに村井の声が聞こえた、早苗は唾を飲み込み返事をした
「此処でですか?」
「聞こえなかったのか?」
「でも、此処では、恥ずかしいです」早苗の返答に村井は不機嫌な声で
「そうか、命令を聞けないか、聞けないなら仕方無いな」その言葉の後に直ぐ玄関のドアが開いた、開けたのは当然村井ではあるが表情は憮然としていた、早苗は直ぐに部屋の中に入った、村井は不機嫌を表す様にドアを閉めた
「俺の命令が聞けないのか?」村井のドスの利かせた声に早苗は怖ろしさの反面淫らな躰が疼いた
「俺の命令が聞けないのかと聞いているんだ答えろ!」村井は声を荒げた
「申し訳ありません…」村井に背を向け立ち竦む早苗に村井は背後から身に着けている早苗のバスローブを奪い捕り両腕を背中に組合せ赤い縄で両腕を縛り縄を前に回し乳房の上と下に食い込ませ乳房の間を縄を潜らせ上下の縄締め乳房が絞り出される様に緊縛した、早苗は縄の感触に濡れた吐息を何度も吐いた
つづき「隣人(4・哀しき主従関係2)」へ
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