この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ
村井は息を深く吸深く吐いた
「俺に何がして欲しいんですか?」村井の言葉に早苗は躰を震わせ俯きその姿はまるで生娘の様に見えた、無言の早苗に村井は背を向けた
「待って、待って下さい!」早苗は声を振り絞り
「抱いて、下さい」早苗の言葉に村井はほくそ笑んだ
「えっ?今なんて言ったんですか!」村井の言葉に早苗は躰を硬直させた
「…お願いです、抱いて下さい!」早苗は声を震わせながらはっきりと言った、村井は蔑む様に笑い座っていた椅子に座り直しネクタイを緩めた
「抱いても良いですがね、四十過ぎの女は抱いた後グダグダ煩いですからね、乱暴されたとか力尽くだとかね」村井はネチネチと早苗を罵っていった、然し早苗はその蔑む言葉に躰が反応してしまい、子宮を熱くさせ垂れ落ちる愛液の量が増え乳首が千切れんばかりに更に固くさせた
「ど、どうすれば佳いですか…」
「自分で考えたら佳いじゃないですか?」村井の言葉に早苗は堰を切ったようにTシャツを脱ぎ捨て、スカートを床に下ろした、露わに成った裸体に村井は下品に口笛を吹いた、色白の肌が羞恥に朱く染まり垂れた乳房の先に着いた乳首が痛々しい程勃起し、手入れされた陰毛が愛液で濡れているのが判った
「抱いて欲しいなら、ちゃんと床に手を就いてお願いして下さいよ!」
「えぇぇ、そんな、そんな事、」
「嫌なら僕は帰るだけですよ!」
「わかりました」早苗は床に正座し両手を着き頭を村井に深々と下げた
「お願いします、抱いて下さい!」然し村井は早苗の言葉に満足しなかった、満足はしたのだがどうしても言わせたい言葉が有った
「そんな言い方じゃなぁ、淫売で浅ましい早苗の躰をどうぞいたぶって下さいって言ってみろ!」村井の屈辱的な言葉に早苗は半泣きに成った然し早苗には選択の余地が無かった、早苗は涙声で村井の言われた通りに喋った
「どうか、淫売で浅ましい、早苗の…躰を、いたぶって、下さい!」早苗の誓いの言葉に村井隆弘はバカ笑いした
「そうか、いたぶって欲しいか、よし四つん這いで部屋中を歩き回れ絶対に膝は着くなよ!」村井の命令に早苗は唇を噛み締め素直に従うしかなかった、早苗は臀を突き上げ犬の格好で村井の周りを歩き始めた、ヨタヨタと歩く早苗の臀を平手打ちし何十周もさせ早苗の躰からは汗が噴き出し艶めかしく汗で妖しく光って来た、早苗は村井の前で止まり懇願した
「お願いです、もぅ、佳いでしょ!お願い、貴方の、貴方の、オチンチンが欲しいのよ!」懇願する早苗に村井は立ち上がり
「判った!立て!」早苗を立ち上がらせ勃起した乳首を抓り上げた、早苗は声に成らない喘ぎ声を上げ全身に痺れる様な快感が走り抜け恍惚の表情を浮かべ口許から涎を垂れ流した、村井は乳首を抓り上げたまま陰部に指を差し込んだ、早苗は過去の忌まわしい記憶が走り抜けるも言い知れぬ快感に躰の自由を奪われ目をつり上げ顔を歪ませた、村井の指が愛液塗れの陰部を掻き回し早苗は起っている事は愚か自分がどうなってしまうのか判らない程に昇り積めていった
「ああああ、ああああ、いや、いや、いや、ダメ、ダメ、ダメ…」激しく動かす村井の指の間から愛液が飛び散り床を汚していった
「早苗逝くのか、指だけで逝ったらチンポはお預けだぞ!」
「嫌、嫌、嫌、ダメ、ダメ、ダメ、ああああ、おねがい、あああ、逝く、逝く、もぅダメッ、」早苗が気を遣る瞬間、村井は早苗の躰から手を放した、早苗は膝から崩れ落ち
「嗚呼ああ、おねがい、おねがい、」早苗は村井の脚に縋り附き
「逝かせて、逝かせて、逝かせて下さい!ああああ、おねがい、」無様に縋り附く早苗には朝見る凛々しさの欠片もなかった
「欲しいのか?、欲しいなら四つん這いに成っていた臀をこっちに向けろ!」村井の言葉に早苗は直ぐに言われた通りにした、村井はズボンを下げ鋳きり起った肉棒を露わにし早苗の割れ目に擦り着けた
「早く、早く、早く下さい…」早苗は涎を垂らし懇願した
「欲しいなら自分で入れてみろ!但し手は使うなよ!」村井の言葉に早苗は必死な腰を振り陰部に肉棒を挿入しようと臀を降った、然し焦れば焦る程上手く行かず嗚咽を挙げながら懇願した
「入れて下さい!、入れて下さい!、」無様に泣く姿に村井は支配感に酔い
「入れて遣るよ!入れて遣る代わりに、俺の奴隷に成ると誓うか!!」
「成ります!成ります、奴隷に成りますから、オチンポ入れて下さい!」早苗は泣き狂いながら村井隆弘の奴隷に成ると誓ってしまった、村井は凶器の様な肉棒を早苗の蜜壺に一気に挿入し激しいピストンを繰り返し早苗を一瞬の内に昇天させた
「イイイ、イイイ、オチンポいいい、逝く、逝く、逝く、逝っちゃう、逝くうううーーー」早苗は裸体を硬直させ激しく気を遣った
つづき「隣人(3・地獄の始まり3)」へ
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