隣人(1・見えない不安2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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隣人(1・見えない不安2)

15-06-14 10:15

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「隣人(あらすじ)」へ

都市から少し離れた新興地区に数年前に建築された10階建て高層マンションの最上階に早川早苗は引越した
早苗の会社は週休2日制であるが、新商品の企画など様々な重要ないし雑務に追われていたが、数日前に企画の最終的な目途が経ち数ヶ月振りの週休2日の休みが取れ引越する日を迎える事が出来た

早苗は引越業者に仕事と同じ様に的確に指示を出し、生活品も必要最低限の物しかないのも手伝い荷物の搬入は午前中の早い時間帯で終了した、後は早苗が衣類をクローゼット類に収めてゆくだけであった、早苗は鼻歌を歌いながら158センチの小さい体を小気味良く機敏に動き引越から出たゴミを不動産屋から聞いていたゴミ置き場に置きに行った、すれ違うマンション住人に愛くるしい笑顔でハツラツと挨拶し丸顔にセミロングの髪を束ね頭をタオルで姉さん被りで覆い、バスト88ウエスト62ヒップ88の躰に淡いピンク色のTシャツにジーンズ姿は住人達に好印象を与え、そして早苗が全ての引越作業を終えたのは夕方の16時過ぎであった早苗は夕食を買いに近くのコンビニに行き簡単な食材と夕食に食べる弁当を購入し鼻歌と共に新居へと戻りその晩を過ごした

つづき「隣人(1・見えない不安3)」へ


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