新・小悪魔に変身3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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新・小悪魔に変身3

15-06-14 10:17

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「新・小悪魔に変身」へ

私は、初めて付き合った男性に、財布扱いされ悲しくて雨の中で呆然としていた。
そんな私に、優しくしてくれた敬子。

家に帰って部屋で一人で居ると、何故か今日の出来事を思い出してしまう…。
私はこれまで、疎かった訳では無いが一人でエッチ、つまりオナニーをしたことが余り無く過ごしてきたが、今日は違った。
「 敬子…、ちょっとだけ許して、私…我慢出来ない。」
ハンガーに掛けてあった敬子のレザーの服に手を伸ばし、着替える歩美。
「ウ~ン、やっぱりレザーの服を着ると、自分じゃ無くなるわ♪この手触り、この独特の匂い、一番良いのは、敬子に教えて貰ったこの、着方。下着も付けずに素肌の上に着るこれがたまらない…アッアッ…ウ~ン。」
クチュクチュ…クチュ
「イッ…イク…クチュクチュ…アッア~」
「敬子…もっと、、、キスだけじゃ無く…アッ…イッ…イク…クチュ…ア~。」
いつの間にか歩美は、敬子を思いながらオナニーをしながら一人でイってしまい、そのまま朝になった。

数日がたち、歩美は、初めての衝動買いをして、レザーの服やブーツを数十点も買って、レザーにはまった。
オナニーの時は敬子の服を着ていた、そのせいで敬子の服は、本来のレザーの匂いより、敬子の精液の臭いがするようになった。
「あちゃ~、敬子怒るかなぁ…さすがに調子に乗って、敬子の服でオナニーしすぎたな。ヤバい、自分の臭いとは言えこれは臭い過ぎだよ♪でも返すの明日だからな~。だって、しょうがないじゃん、敬子の事好きになちゃたんだし」
歩美は、敬子に告白と怒られるのを覚悟をしながら明日、敬子に会いに行く事にした。

つづき「新・小悪魔に変身4」へ


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