行かず後家、艶子先生_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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行かず後家、艶子先生

15-06-14 10:17

 プルルル・・・プルルル・・・プル「はい、岩田です・・・あら~懐かしい、
優等生の森田君ね。覚えてますよ・・・4日の6時ね、大丈夫よ・・・」

 森田君は、成績優秀で、スポーツ万能の、優等生だけど。
何を考えているか分からない、子供らしくない子供で、好きになれなかったのに、
私のことを、覚えていてくれたのね・・・私のこと、好きだったのかしら。
 あの子の担任だったのは、28歳のときだから・・・18年前か・・・
森田君、もう29歳か・・・今の私を見て、幻滅されたら・・・怖いわ・・・
森田君、もう結婚したのかしら。私が独身だと知ってるのかしら。
「先生のことが好きだった・・・」なんて言われたら、どうしよう。
一人暮らしのこの家で・・・森田君も、もう大人・・・力では抗えないわ・・
はぁ~あっ・・・
 
 艶子は、かつての教え子を思い、慣れた手つきで自慰をした。

 艶子は、共に教員の父母に、厳しく育てられ、特に異性との付き合いには
厳しく。にぎやかな場所に出かけるのも、派手な服装も、口うるさく注意
されていた。美人でもない艶子に、言い寄る男も無く。処女、未婚のまま
46歳になっていた。厳しい父母は、去年二人とも亡くなった。母親が亡くなると、
後を追うように父親が、夫婦仲が悪かったのに・・・

 一方、森田は、頭のよさは健在で、家庭の父としても、社会人としても、
そつなくこなし、遊びもスマートで、女に不自由したことはなかった。
 森田は、羞恥心がなく、すぐにやらせる女に飽きあきしていた。
思い出すのは、小学生のときの、厳格すぎる、一部の隙も見せない岩田先生だ。
飾り気はないが、膨らんだ胸、丸い尻、赤面したときのメガネの奥の目は、
色気があった

 美容院に行こうかと思ったけど、自然にしてないと変よね、服装も、下着も。

 明日、森田が来る。艶子は、自然を装ったが、身体には磨きをかける。
入浴前に、パンツ一枚になり、姿見の前で、正面、右半身、左半身と身をひねり。
次に、パンツも脱いで全裸になり、右手を上げる、風呂で、手入れする、むだ毛の
チェックだ。夏場しか手入れをしない腋には、黒々と濃い腋毛がはえている、
指で摘んで、鼻を近付け眉をひそめた。
 次に脚を開いて、腰を突き出すと、
色白のもち肌に、黒々と広範囲に好色そうな陰毛が映った。
こんどは、姿見に背を向けて前屈し、股の間から、鏡に映った陰部を見て溜息。
 確認し終えるのに2分くらいだったろうか、浴室に向かう。

 いつもよりも長めの、入浴を終えると、バスタオルを身体に巻いた姿で、
姿見を寝室に運び、布団の前に置く。身体に巻いたバスタオルをとって、
キレイになった脇と、逆三角形に整えた陰毛を映し、笑みをうかべると、
 鏡台の引き出しから、剃刀と粘着テープをとって。布団に仰向けになり、
姿見に大股を開く、浴室では手の届かない所の処理だ。

 あぁ大変だわ、みんな、ココはどう処理してるのかしら

 残った無駄毛を処理し終えると、刈り込んできれいになった陰部を見る。
毎日、自慰しているが、まじまじ見るのは久しぶりだ。若い頃の艶子なら、
目をそらせたが、今は、肉の合わせ目を、指で開いて奥まで見ている。

 っあ・・・だめよ、ああ、そこはダメ・・・クチョクチョクチョ・・・
いやっ・・えっ・・クリ硬くなってるですって・・・ヌチャヌチャ・・・
舐めたいのぉ・・・ああ・・・こんな恥かしい、かっこうさせて・・・
あ~ん・・・ペロペロ・・・いやっ、何する気、裸になって・・・
いやっいやっあ・・・ソレしまって・・・ああぁ逞しい・・・
だめ、それだけはダメ~ぃぃいくぃぃ ぉま ん・・・ぃっくぅ~

 いつもはパジャマの股間に、手を入れて弄って
一分くらいでいっているが、今夜は激しくした

 明日だわ

つづき「行かず後家 艶子先生 2」へ


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