牝熟女・悦子(15)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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牝熟女・悦子(15)

15-06-14 10:20

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「牝熟女・悦子(1)」へ

2人の男達はズボンを上げながら床に転がされ息を絶え絶えにした悦子の姿を見ながら
「旦那、此からこの女をとうするんです?」店主がスケベ顔でタクシー運転手に聞いた

「此から?、此からこの女をマンションに送り届けるだけさ」運転手はイヤらしく嗤った
「本当ですか?」
「今日はな、折角俺達の奴隷が出来たんだ、楽しまなくっちゃな~」運転手はと店主は顔を見合わせながら笑うと店主が頭を掻きなながら
「旦那さっき、もう1人獲物が居るって云ってましたけど誰なんです?」店主がヘラヘラ嗤いながら言うと運転手は
「まぁ、其れは此からのお楽しみだな」運転手は床に転がる悦子を抱き起こし店主が再び裸体を弄り始めた、悦子は喘ぎ声を挙げながら躰の芯を熱くさせ躰を悶えさせた
「おい、辞めなよ、此からまだまだ楽しめるんだからよ」運転手は店主を窘め、店主は不満そうに躰から手を離した、運転手は悦子を抱えながらアダルトショップを後にした、店主は直ぐにカウンターへ戻ると携帯で在るところに連絡を入れた
「あっ、ヘヘヘ私です、えー、可なり上玉の女が手に入れました、へい、層です、えー、ヘヘヘ判りました、また連絡します」店主は舌なめずりをしてヘラヘラと笑った、運転手は悦子をタクシーに乗せ佐緒里から預かった住所が書かれたメモを見るとカーナビに登録しタクシーを発進させた、後部座席で悦子は躰を縮めながらブルブルと震えながら
「わたしを此からどうなさる気ですか?」怯える眼は床を見つめていた、運転手はニヤリと嗤い
「あんたは俺達の奴隷だ、俺達の為に働いて貰うぜ」運転手の言葉に悦子は唇を噛み締めた、タクシーは悦子の住むマンションへと着くと扉が開いた、悦子はコートを羽織り逃げる様にマンションの中へと入り直ぐにエレベーターへと入った

悦子は部屋に入ると直ぐに羽織っていたコートを脱ぎ捨てバスルームへと入り熱いシャワーを頭から浴びた、俺達に犯され躰中に忌まわしいザーメンを洗い流し全てを忘れ様としたが脳裏から男達に辱めを受けた行為を消し去る事が出来なかった、死んだ壮介から与えられた様々な辱めそして否応なく知らしめられたマゾの血が悦子の躰に刻み込まれていた、その証拠に散々犯された筈なのに躰はまだ欲望を欲しがり乳首が固く勃起し女芯が熱く火照り恥ずかしい汁が止め処なくシャワーのお湯と共に流れ、悦子は自らの手で躰の火照りを諫める様に乳房を乱暴に揉み乳首を潰し愛液が滴る淫部に指を入れ熱く充血したクリトリスを擦り続いた、バスルームに悦子の喘ぎ声が響いた
「あっ、あっ、あっ、あっ、ハァァ、ハァァ、ハァァ、ンンンンン、ヒィィィ、ヒィィ、佳いぃぃ…佳いぃぃ…」悦子は立ったまま絶頂を迎えシャワーを全身に浴びながら果てた
「あああ…佳いぃぃ佳いぃぃ、逝くッ、逝くッ、逝くッ、逝くゥゥゥーーー」躰を仰け反らし床に崩れ落ちた、バスルームにシャワーの音が静かに流れていた。

全裸姿でダル重い身体をベッドから起こし、何時もの様に昨日自分で自慰行為をしたバスルームに入りシャワーを浴び、湯気を揚げた身体をバスタオルで拭き全身を映し出す鏡に自分の姿を見た、躰中に男達が着けた忌まわしいキスマークが悦子を悲しくさせた、それと同時に辱められた快感が脳裏を過ぎり再び女芯を熱くさせ熱い汁が股間から溢れ出るのがわかった、その時テーブルの上に置かれた携帯が着信を知らせる音が鳴った携帯を手に取り着信番号を見るが見覚えの無い番号であったが悦子は通話ボタンを押した、見知らぬ男の声が聞こえた
「おはようございます、俺の声を覚えてるかい?」悦子少し戸惑ったが直ぐに理解出来た
「何故、携帯番号を知って要るの!?」悦子の声が驚きで上擦った
「ヘヘヘヘ、あんたの友達は良い友達だな~、ご丁寧に番号とメルアドまで教えてくれたぜ」男の言葉に愕然とした
「……何のご用ですか!」悦子の声が震えた
「何のご用かって、昨日俺達に約束したろう?」
「約束!?」悦子の声が止まったそして思い出した、気を遣りたい一心で口走ってしまった言葉を
「思い出したかい?」男の声に身体の力が抜けていった
「あれは…」
「あれは、あれはなんだ俺達の前で何と言ったのか、もう一度言ってみろよ!」男の言葉に悦子の心臓の鼓動が早くなり気が遠く成っていった、そして震える声で答えた
「…わたしは…わたしは…嗚呼、あなた様の…奴隷です…」悦子の瞳から涙の雫が零れ落ちた、携帯の向こう側で男の征服したかの様な嗤い声が聞こえて来た
「素直が一番だぜ、まあ取り敢えず、あんたの女友達からの頼みでな、あんたを会社まで送ってくれって言われたもんだからな、支度が出来たら降りて来いよ、但し下着は一切着けるな判ったな!」男の命令に悦子は哀しい声で答えた
「判りました」悦子が答えると直ぐに携帯は一方的に切れた、悦子は深い溜め息を吐くと髪をドライヤーで乾かしヘアーブラシで髪を整え素肌にブラウスに袖を通し佐緒里に何時も指示されている両サイドに深いスリッドの入ったミニスカートを穿き薄化粧を施し部屋を後にした、エレベーターを降りるとマンションの玄関前にタクシーが止まっていた、ハイヒールの音がタクシーに近付きタクシーの前で止まった、しかしタクシーの後部座席の扉は開こうとはしなかった
「言われた通りにしたのか」タクシーの運転手が運転席の窓を開け悦子に言った、悦子は頷いた運転手はニヤリと嗤い
「確認だ、前に行って見せろ!」運転手の命令に悦子は素直にタクシーの前に行き、ミニスカートを腰まで託し挙げ、ブラウスの前ボタンを外し乳房を露わにした、運転手は満足げに嗤い後部座席の扉を開けた、悦子は足早に開かれた後部座席に乗り込んだ運転手はルームミラー越しに悦子を見て言った
「素直だな、褒美にコレをやるよ」そう言って渡したのがバイブレーターであった、この手渡されたバイブレーターの意味は直ぐに理解出来た、悦子はバイブレーターを既に熱く濡れた淫部に差し込んだ瞬間軽いアクメに達した淫部の縁からは愛液が溢れ白いシートカバーが汚れ悦子の喘ぎ声が車内に響いた
「あああ、あああ、あああ、フンンン、フンンン、ヒィィィ、ヒィィィ、ンンンン、あっ、あっ、あっ…」バイブレーターの刺激に簡単に昇り積めて行く悦子に運転手は言った
「会社に着くまでに3回以上気を遣ったらお仕置きだぞ」運転手の言葉に悦子は
「ハァァァ、そ、そんなぁぁ、む、無理よ、あああ、あああ、ダメェェ、ダメェェ、もぅ、逝っちゃう、逝っちゃう…あああ…イヤァァァ…ダメェェ、クゥゥゥ、いっ、いっ、逝くゥゥーー」

つづき「牝熟女・悦子(16)」へ


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